M2MのAxeda Corporationは2000年創業で、当初は主に製造業などの大企業に対してセキュアなリモート・アクセスのサービスを提供していた。現在は、M2Mクラウド・プラットフォームと銘打って、簡単にM2Mシステムを構築できる基盤とアプリケーションを医療機関、輸送機関、消費者家電、工業その他、広範な企業顧客に提供しており、ここ数年で急成長中のようである。
2011.01.20
NTTドコモ、中国チャイナモバイル、韓国KTは2011年1月19日、3社による事業協力関係の構築に関する契約を1月18日に締結したと発表した。事業のグローバル化やスマートフォンの台頭といった事業環境の変化に協力して対応していく狙いだ。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの携帯電話事業者4社は2011年1月19日、九州新幹線のトンネル内で携帯電話サービスを利用できるようにするエリア整備の準備が整ったことを発表した。九州新幹線は、九州旅客鉄道(JR九州)の路線で、3月12日に博多〜鹿児島中央の全線が開業する。
KDDIは2011年1月19日、au携帯電話の契約者情報または利用者情報を利用してコンテンツ利用者の年齢を認証する「年齢確認サービス」の提供をアナウンスした。1月下旬以降に対象となるコンテンツで提供を開始する。
(株)MM総研 [ 東京・港 ]は2010年12月16日にスマートフォンの市場規模の推移・予測を発表した。2010年度のスマートフォン出荷台数は前年比2.9倍の675万台と推定した。また2012年度のスマートフォン出荷台数は1,925万台で過半数を突破と予測している。
2011.01.19
Mintigoは、おそらく2009年創業のイスラエルのスタートアップで、「ソーシャル・バイオメトリクス」なる技術の事業化を目指している。ニューヨークにもオフィスを構えており、米国の有力なベンチャーキャピタルであるセコイア(Sequoia Capital)が出資しているようだが、出資額も含め、詳細はほとんど明らかにされていない。
NTTドコモは2011年1月18日、スマートフォン「Xperia SO-01B」のアップデートを1月19日に実施することを発表した。機能バージョンアップで、Xperiaでは待望されていたマルチタッチ操作に対応する。
NTTドコモは2011年1月18日、スマートフォンなどで利用できる法人向けの「クラウド型グループウェアサービス」を開発し、2011年4月に提供する計画であることを明らかにした。スマートフォンを端末として、「メール」「スケジューラ」「ドキュメント共有」「営業日報」「住所録」「ToDo・伝言メモ」の各機能を利用できる。
米FCCで昨年12月下旬に「ネットワーク中立性」のルール化案が可決され、一般ユーザーに対するインターネット接続料の従量制課金がISPに認められた。これらの動きが映像配信ビジネスに及ぼし得る影響について考える。
2011.01.18
Service2Media社は多様化したモバイルデバイスに対してアプリケーションやサービスを提供としようとする企業に対し、アプリケーション開発やソフトウェアモジュールを提供する、2005年創業のオランダのベンチャー企業である。ベンチャー情報のRedHerringやコンサルティング会社のデロイト(Deloitte)などから、成長著しいことで注目されている。