NTTドコモは2010年12月21日、アフターサービスの「電池パック安心サポート」の提供内容を2011年7月1日から変更することを発表した。これは同社ユーザーの会員サービス「ドコモプレミアクラブ」「ドコモビジネスプレミアクラブ」の会員に向けて提供しているサービス。スマートフォン向けと一般携帯電話向けの内容を分け、公平感のあるサービスにする。
2010.12.22
世界のモバイル広告最大手のひとつ、インモビ(inMobi)の日本展開について、インモビ・ジャパンの天野耕太マネージャーに話を聞いた。
2010.12.21
12月20日、チャットボイス株式会社は、同社のNTTひかり電話対応FMCアダプタ「交換職(こうかんしょく)」に、FAX自動検出機能を追加したことを発表した。これにより、着信のうち音声通話のみを携帯電話に転送し、FAXはそのまま事業所内のFAX兼電話機で受信することが可能になる。
ソフトバンクグループのソフトバンクギフトと、バリューデザインは共同で、携帯電話をギフトカードとして使える「モバイルギフトカード」の導入支援を提供することを2010年12月20日に発表した。携帯電話のディスプレイに金額情報をバーコードとして表示することで、携帯電話を読み取り端末にかざすだけで決済が可能になる。
NTTドコモは2010年12月20日、最大37.5M〜75Mbpsと高速なサービスを提供できるLTEサービスを「Xi」(クロッシィ)をサービス開始と同じ12月24日に発売すると発表した。販売するのはLTEサービス「Xi」対応端末の「L02C」である。関東、甲信越、東海、関西の各都府県内のNTTドコモ取扱店で販売する。
総務省はグローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース「政策決定プラットフォーム」の第4回会合を12月14日に開催した。その中で平岡秀夫総務副大臣は、総務省政務三役の課題に対する基本的な考えとして「「光の道」構想に関する基本方針(案)」を示した。
2010.12.20
モバイルWi-Fiルーターなどを使って3G携帯電話のデータ通信サービスを利用するユーザーに向けて、キャンペーンの期間延長や新設が相次いでいる。データ通信ユーザーの獲得に、各社が真剣に取り組んでいるようだ。
グリーが仕様を公開しているスマートフォン用プラットフォーム「GREE Platform for smartphone」に、171社がソーシャルアプリの開発パートナーとして参加する。グリーが2010年12月17日に発表した。
忘年会シーズンで夜の街が賑やかだった先週、ワイヤレスを取り巻くニュースも多方面にわたって流れてきた。年末が近づき、端末の発表や発売のニュースは収束してきた一方、将来を見据えたサービスやソリューション、プラットフォームに関してのニュースが多かったことが特徴と言える。
実は、モバイルソーシャルアプリを支える技術的基盤をあらわす理論が日本のゲーム業界にはある。立命館大学のサイトウアキヒロ教授の提唱するゲームニクス理論である。サイトウ先生は世界に広がり、年間1 兆円を越える利益をたたきだす任天堂の成功の秘密はゲームニクス理論であるというのが持論である。
2010.12.17