イー・モバイルは2010年10月28日、DC-HSDPA方式を採用し下り最大42Mbpsの高速データ通信が可能なサービスを11月19日から提供すると発表した。サービスは新ブランドの「EMOBILE G4」として提供する。料金は従来の下り最大21Mbps対応プランから据え置いた。
2010.10.29
中国の3G端末は、携帯電話全体に占める割合はまだ低いものの、関心は急速に高まっている。2G携帯で圧倒的だったノキアのブランド力は3Gでも強く関心度を集めているが、HTC、サムスン、モトローラなど、Androidスマートフォンを積極的に投入するメーカーが徐々に勢力を強めている。
2010.10.28
トリプレットゲートは2010年10月27日、同社が提供する公衆無線LANサービスの「ワイヤレスゲート」が、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)の「ホットスポット」でもサービスを受けられるようになると発表した。このエリア追加により、ワイヤレスゲートのサービスエリアは全国約6500カ所から、約1万500カ所へと大幅に増加。すべてのエリアを使える新設プランは月額780円になる。
KDDIは2010年10月27日、au携帯電話の公式アプリケーションである「EZアプリ」に、Javaのプラットフォームを追加する。2011年春に「EZアプリ(J)」の名称で提供する。現行のBREW方式によるアプリは「EZアプリ(B)」に名称を変更する。
J.D. Power and Associatesは2010年9月23日、米携帯電話の顧客満足度調査の結果を発表した。顧客満足度指数はスマートフォン部門ではAppleがトップの800、一般部門ではLGが731でトップとなった。
2010.10.27
ノキアが組織再編を進めるなかで、同社製スマートフォンに採用されるSymbian OSの開発団体「シンビアン財団」にもその余波が及んでいるようだ。
角川グループのコンテンツ配信会社である角川コンテンツゲートは、電子書籍を中心としたコンテンツ配信プラットフォーム事業に参入することを2010年10月26日に発表した。サービス名称は「Book☆Walker」で、2011年7月にグランドオープンを予定している。それに先駆けて、2010年12月にはiPhone/iPad向けのアプリを提供する計画だ。
オムロン ヘルスケアは2010年10月26日、FeliCa対応の携帯電話を使って健康データを送信できる健康管理サービス「WellnessLINK」(ウェルネスリンク)を開始すると発表した。サービスの開始は11月1日から。本サービスに対応した健康機器を3種類、同時に発売する。
米Pew Internetが9月中旬に発表した「(携帯電話)アプリ文化の勃興」という調査報告を図解したインフォグラフィクスを見つけた。
モバゲータウンを運営するDeNAが米国のモバイルゲームデベロッパーのエヌジーモコを4億300万ドルで買収した。DeNAは、昨年10月に同じく米国のモバイルゲームデベロッパーのオーロラ・フェイント(Aurora Feint)にも20%出資していて、もはやスマートフォンのゲームコンテンツビジネスには、国境はないことを実感する。
2010.10.26