米国の大手携帯通信事業者3社が手を組み、携帯端末を利用した非接触型決済システムの実験を計画しているという。この取り組みが軌道に乗れば、ビザやマスターカードといった既存クレジットカード事業者に大きな脅威となる可能性がある。
2010.08.11
ドイツ内務省は、連邦職員に対して、BlackBerryやiPhoneはセキュリティ上のリスクがあることから、使用を控えるよう警告していると報じられた。
米モトローラ(Motorola)がベライゾン(Verizon Wireless)向けにDroid 2の提供を始める。8月11日(現地時間)から予約受付がベライゾン・ショップで開始される。9月にはスターウォーズでおなじみのR2-D2をフューチャーしたDroid 2 R2-D2 Editionの発売が予定されている。
8月10日、JR東日本ウォータービジネスは、Suica、おさいふケータイに対応した、大型タッチパネル搭載の「次世代自販機」を発表した。同日より品川駅構内に2台先行設置を開始し、今後2年以内に東京近郊のJR東日本主要駅構内(エキナカ)に約500台の設置を予定している。
ウェイズジャパンは2010年8月10日、同社が提供する電子雑誌の配信・販売プラットフォーム「雑誌オンライン.COM」を米アップルのiPadから利用するためのアプリを提供開始したと発表した。アプリは「雑誌オンライン for iPad」で、8月9日に無料で提供したという。
サイボウズは2010年8月9日、同社の主力製品が米アップルのiPadに正式対応したことを発表した。グループウエアの「サイボウズ Office」「サイボウズ ガルーン」、データベースの「サイボウズ デヂエ」、ネットワークサービスの「サイボウズ リモートサービス」のそれぞれで、iPadのWebブラウザである「Safari」で動作検証を完了した。
WirelessWires News編集部では、先頃来日したノキア シーメンス ネットワークス アジア太平洋地域担当最高技術責任者(CTO)のマイケル・マーフィー氏に、モバイルブロードバンド普及期においてキャリアの採るべき選択肢等について話を聞いた。
2010.08.10
iPhone版の提供は、スマートフォンで快適にGREEのサービスを利用できるようにするための第一歩。今後は海外での展開も視野に入れている。また、βリリースに次ぐ正式版では、iPhoneおよびAndroid端末からの新規ユーザー登録に加え、アバターやゲームなどのコンテンツも追加する予定だ。
NECビッグローブは、インターネットの接続環境に応じた自動接続機能を提供するソフトウエア「BIGLOBEオートコネクト」の接続サービスの対象を拡充したと発表した。自動接続の対象として、「フレッツ・スポット」「BIGLOBEホットスポット」「FOMA」オプションを加え、利便性の向上を図った。
米オバマ政権はクラウド調達によるコスト削減策を積極的に展開しており、クラウドをベースにしたITサービスをセルフサービスで購入できるポータルサイト「Apps.gov」を昨年から開設。すでに政府公式のWebサイト「Recovery.gov」をAmazonクラウドへ移行するなど、クラウドの採用が着々と進んでいます。
2010.08.09