UQコミュニケーションズが、2010年10月に開催されるCEATEC JAPANで、「WiMAX 2」の実証デモンストレーションを予定していることが分かった。7月14日、Wireless Japan 2010で行われた基調講演で、同社の野坂章雄社長が明らかにした。
2010.07.15
中南米で最大市場のブラジルと、第二位のメキシコは、いずれもアメリカ・モビルとテレフォニカの競合を軸としながらも、前者は「アメリカ型」拮抗状態、後者は「日本型」独占的状態という異なる競合環境にある。両者ともに、これまでは携帯音声サービスを提供してさえいればどんどん成長できていたフェーズがそろそろ終わりに近づき、固定と携帯の統合を中心として次の時代への模索を開始している。
先日、スマートフォンでiモードメールやコンテンツ決済が利用できる「spモード」を発表したNTTドコモが、ますますスマートフォンに注力するようだ。
米国で、インターネットラジオ広告の売り上げが好調だ。牽引しているのはスマートフォンラジオで、2015年にはPC向け広告とスマートフォン向け広告が拮抗するようになるという。
イー・モバイルは2010年7月14日、同社の高速モバイルデータ通信サービスを日立情報システムズにMVNO(Mobile Virtual Network Operator)形式で提供すると発表した。同日から提供を開始する。
あんしん保証パック(フォトビジョン)は、端末に万が一の事故などが起こった際に役に立つ4つのサービスをセットにしたもの。料金は月額315円で、8月3日に提供を開始する。
シード・プランニングは2010年6月18日に、携帯電話流通の現状と将来動向の結果を発表した。携帯電話の販売チャネルは、併売店が急速に減少する中、キャリアショップと量販店の2分化傾向が鮮明になってきている。
2010.07.14
米スプリント・ネクステルが、第四世代の移動通信方式としてLTEを検討しており、これが実現すればTモバイルとの合併の実現性が高まるとFinancial Timesなどが報じている。
米モトローラが自社の通信機器部門に関してノキア シーメンス ネットワークスとの間で売却交渉を進めており、今後数週間でこの交渉が締結される可能性があるという。
NTTドコモは2010年7月13日、スマートフォン向けのISPサービス「spモード」を開発したと発表した。spモードは、NTTドコモの一般携帯電話向けISPサービスの「iモード」のスマートフォン版。提供するメールサービスでは、iモードと同じ「@docomo.ne.jp」アドレスのメールを使えるようになる。