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[先週の動き]iOS 4公開、iPhone 4発売のアップル週間、対抗陣営も存在感を示す発表を続々

1週間に2つのアップル関連の話題があると、もうその週はアップル一色に染まった印象になる。iOSのダウンロード開始にiPhone 4の発売が重なった先週は、iPad発売の先月末を上回るほどの"アップル週間"だった。

2010.06.28

iPad効果? 国内でも電子書籍を取り巻く動きが急加速

iPadの発売からおよそ1カ月が経った。iPadは個人が使う情報端末のあり方を変えるだけでなく、ビジネスでの利用や情報の流通にも影響を及ぼし始めている。そうした影響の1つに、国内での電子書籍への急速な注目の高まりが挙げられる。

Androidのアプリ開発コンテスト、大賞はタオソフトウエアの目覚まし時計作成アプリ

優れたAndroidアプリを表彰するコンテスト「Android Application Award 2010 Spring」(A3=エーキューブ)の受賞作品が発表になった。大賞は目覚まし時計アプリを生成できるタオソフトウエアのアプリ。340作品のエントリーの中から選ばれた。

北欧家具の洗練されたデザインと機能、PowerKissのワイヤレス給電

フィンランドのスタートアップ企業PowerKissでは、机に内蔵する送電器「Heart」とUSB充電器「Ring」のペアで利用する、モバイル機器用ワイヤレス充電システムを提供している。ヘルシンキの空港や喫茶店で利用でき、フィンランドの家具メーカーの中には、Heartを内蔵した机を販売しはじめているところもあるそうだ。

好調のサファリコム、データ通信事業を強化

ケニアのサファリコムが地元の固定無線データ通信会社とASPの買収を発表。データ通信事業を強化すると発表した。同社はM-PESA(送金サービス)その他でアフリカの携帯会社の中でトップに選出され、4Gのテストも実施している。

2010.06.25

「iPhone 4、発売初日だけで100万台販売」の声も – 一部でクレームも

世界5カ国でiPhone 4が発売になったことを受け、「初日だけで100万台を販売、さらに26日までにあと100万台が売れる可能性がある」との予測が出ている。

イーベイはモバイル・コマースの覇者になれるのか

イーベイが、モバイル・コマース分野で躍進中。ベンチャーからバーコードスキャニング用アプリを買収。2010年のモバイル・コマース売上は15億ドルに達するとの見込み。

米ベライゾン、最新Android端末「DROID X」を7月15日に発売、Android 2.2へアップデートを予定

米ベライゾンワイヤレスは現地時間の6月23日、米モトローラ製のAndroid端末「DROID X」を発表した。7月15日からベライゾンワイヤレスのオンラインショプと店頭で販売を開始する。テザリング機能の「3G Mobile HotSpot」もオプションで提供。こちらは月額20ドルで利用できる。

iPhone 4が24日に発売、販売方法などで混乱も

ソフトバンクモバイルは、米アップルの最新スマートフォン「iPhone 4」を6月24日午前8時に販売開始した。5月28日発売のiPadに引き続き、アップルストアやソフトバンクショップでは発売を待つ人が行列を作った。ソフトバンクショップ表参道で開かれたセレモニーには、ソフトバンクモバイルの孫正義社長が登場。

iPhone人気を支えるApp Store – アップルの「手取り」は ごく僅か

2008年6月のサービス開始以来、アップルがApp Storeでのiアプリ販売から手にした純利益は、全体の1%にも満たないというアナリストの試算が出ている。

中南米編(1)中南米携帯業界の二大勢力

多くの国が存在しながらも文化的にはきわめて同質性の高い中南米では、国をまたがった携帯キャリア持ち株グループが形成されている。二大勢力としてテレフォニカとアメリカ・モビルが挙げられる。後者のアメリカ・モビルは、カルロス・スリムという地元の大富豪を中心として勢力を伸ばした特殊な例である。

2010.06.24

端末数、通信キャリア、開発者… – Android優勢の予兆を感じさせる数字

米国で行われたモトローラ製Android搭載端末「Droid X」発表の席上で、グーグルのアンディー・ルービン氏が「現在世界で1日に16万台のAndroid端末がアクティベートされている」と語った。