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Android2.1搭載の「HTC Desire」はソフトバンクから、4月下旬発売

HTC Desireは、台湾HTCが製造するAndroid端末。OSは最新版のAndroid 2.1で、ズームやピンチが可能なマルチタッチ機能を搭載するほか、Google Earthの音声検索やタッチ操作などに反応して動く「ライブ壁紙」も備える。

2010.03.30

エリクソンCEO、サービス事業の成長に期待 – 大型買収の噂は否定

同社CEOが今後の事業戦略について、2000億ドルの潜在規模を持つサービス市場に焦点を定めていくと語った。

GEがWiMAXを利用したスマートグリッドの実証実験へ

GEが米国初となるWiMAXをつかったスマートグリッドの実験プロジェクトをミシガン州で実施すると発表した。

2010.03.29

ソフトバンクモバイル、月額無料の乗り換え案内サービスを自社提供開始

これまで高機能な乗り換え案内サービスは、公式サイトや公式アプリを使った有料サービスとして提供されてきた。ソフトバンクモバイルが高機能なサービスを無料で提供することで、他の事業者のサービスにも影響が及ぶ可能性がある。

大日本印刷、銀座で位置情報を利用した情報配信実験を開始。iphone向けアプリを無料配布

大日本印刷は、生活者の現在位置などに合わせて街中の店舗や施設の情報を提供するサービス「マチレコ」を、東京・銀座で一般向けに開始した。利用できるのはiPhoneのユーザーで、3月25日〜4月26日の33日間にわたり実施する。マチレコは大日本印刷が開発したシステム。

LTE中継網整備を着々と進めるベライゾン・ワイアレス – CTIA開催にあわせて多数の発表

CTIA WIRELESS 2010の開催に合わせて、Verizon WirelessがLTE中継網整備関連のニュースを中心に、大量のプレスリリースを出してきている。

米クァルコム、2010年度1〜3期の業績見通しを上方修正 – やっと株価も反応

世界の携帯端末メーカー各社の売上動向を知る手がかりとなる米クァルコムの業績が回復基調にある。同社は2010年度第2四半期の見通しを上方修正したが、これは市場調査会社が発表していた業界全体の売上予測と一致するもの。

2010.03.27

NECとカシオ日立、携帯電話端末事業を統合し新会社発足

事業の統合は、2009年9月14日に発表されていた。NECの携帯電話事業と、カシオ日立モバイルコミュニケーションズの事業を統合し、シナジー効果を得ようというものだ。海外の競争法審査の対応などで事業開始時期が遅れていたが、支障なく審査が進むとの見込みを得て5月1日に時期を定めた。

2010.03.26

総務省、SIMロックのあり方について公開ヒアリングを実施

SIMロックとは、携帯電話端末に特定の事業者のSIMカードを挿した場合にだけ有効に機能するような機能制限を設けること。利用者の利便性を高めたり、ICT産業の国際競争力を高める観点から、SIMロックのあり方について関係者からヒアリングを公開で行い、今後の検討の参考にする。

山陽新幹線、新大阪〜姫路間で「圏外」解消へ 携帯4社がエリアを拡大

山陽新幹線の新大阪〜姫路間にある6つのトンネルが、3月30日に携帯電話のエリアになる。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの携帯電話事業者4社は、3月23日に共同でトンネル内のサービスエリア拡大を発表した。

2010.03.25

iPhone向けOpera Mini、App Storeに登録を申請 配信予定は未定

オペラ・ソフトウエアは、iPhoneの標準ブラウザである「Mobile Safari」に比べて6倍以上も高速に表示できるとしている。ただし、すんなりとApp Storeから配信されるかは、現時点では未知数。オペラ・ソフトウエアは世論を味方にApp Storeへの登録を推進したい考えのようだ。

京セラ、米国でAndroid搭載スマートフォンを発売

米国の京セラコミュニケーションズは、ラスベガスで開催中の無線関連展示会CITA Wireless 2010で、Android搭載のスマートフォン「Kyocera Zio M6000」を発表した。米国では2010年第2四半期に発売する計画である。国内での発売予定は現時点ではないという。

2010.03.24