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仏シークアンス、LTEチップセットを発表 – WiMAXからLTEへ重点をシフトするチップメーカー

仏シークアンスがチャイナモバイル(中国移動通信)に、TD-LTE向けチップを提供すると発表。このチップを搭載するUSBドングルが5月の上海万博でデモされるという。

2010.03.18

ルネサス、フルセグ対応の携帯電話向けアプリケーションプロセッサを発表

携帯電話向けのアプリケーションプロセッサで、フルセグの視聴や録画・再生に対応するのは初めてという。ワンセグの機能が一般的となった携帯電話に、次世代の機能としてフルセグの視聴や録画・再生を取り込めるようになる。

2010.03.17

マイクロソフト、Windows Phone 7の詳細を公開

Windows Phone 7 Seriesは、Silverlightのコア機能のサポートによるリッチなインターネットアプリケーションへの対応と、ゲーム開発の仕組みであるXNA Framework のサポートにより、パソコンやゲーム機向けに作られた資産を生かし、臨場感にあふれたコンテンツを開発できるようになる。

ウィルコム再生、XGPはソフトバンクらへ、PHSはウィルコムが継続

会社更生法の適用を申請していたウィルコムの再生支援の枠組みが決まった。ウィルコムとソフトバンク、アドバンテッジパートナーズによるファンドおよび企業再生支援機構の4社は3月12日に基本合意書を締結した。

2010.03.16

中国レノボ、携帯端末へ重点シフト – CEOが明らかに

同社は、今後製品の軸足をPCからスマートフォンに移し、中国本土を手はじめに、アジアの新興市場や南アメリカの各市場で展開していく予定だという。

2010.03.15

Android向けの「Opera Mini 5」ベータ版が公開

オペラ・ソフトウエアは、携帯電話向けブラウザ「Opera Mini 5」のAndroid用ベータ版を公開した。利用は無料。同社によると、Opera Miniはすでに全世界で5000万ユーザーが利用しているという。

医師向けの情報サービス「MD+」をNTTドコモが提供開始

NTTドコモは3月11日、医師に限定して情報を提供する無料の会員制情報サービス「MD+」を4月1日から開始すると発表した。パソコンやスマートフォンから利用できるサービスで、医療に関した専門コンテンツを提供する。

UQコミュニケーションズ、NEC製WiMAX基地局を導入

UQ WiMAXサービスは、これまで韓国SAMSUNG製の基地局で全国のエリアを拡充してきた。同日からはNEC製の無線基地局も稼働を始め、マルチベンダー環境でのサービス提供となった。

2010.03.12

組み込み向けAndroidを業界団体が一般公開

組み込みシステム向けのAndroidが3月10日、業界団体によって一般公開された。公開したのは、Androidの組み込みシステムへの普及・促進を目的としたOpen Embedded Software Foundation(以下OESF)である。

Vodafoneの新品Android端末がマルウエアに感染

感染が発覚したのは、グーグルのAndroidを搭載した「HTC Magic」。欧州でVodafoneが販売した新品をUSB経由でパソコンに接続したところ、セキュリティソフトがマルウエアを検出し、感染を警告したという。

2010.03.11

全世帯ブロードバンド化の5年前倒しを指示、原口総務相

"地域の絆の再生"としてICTの徹底活用を掲げ、2020年までに4900万世帯すべてをブロードバンド化することを目標にしていた。一部報道によれば、原口大臣は光の道の整備について、「すべてが光ファイバでなく、無線との組み合わせもある」と言及したという。

独ケルンでのLTE用周波数帯オークションに裁判所の「待った」がかかるか

オークションの構造自体が大手通信事業者に有利との訴えを聞き入れ、裁判所が延期を言い渡す可能性が出てきているという。