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  • アップルの「iPadの次の一手」は?

    2010.05.27

    これからはマルチスクリーンの時代になるという議論があって、まずはテレビ、パソコン、携帯電話の3スクリーン。これがどこまで増えるかで諸説あって、友人の神尾さん(ジャーナリストの神尾 寿氏)は7+1(n)スクリーンとおっしゃっています。要はスマートフォン的なサイズと、iPad的なサイズと、パソコンと、カーナビとかPND(ポータブルナビゲーションシステム)といった感じで。

  • iPad登場でKindleが売れなくなる本当の理由

    2010.05.27

    iPadが出てきて、本の価格を出版社が自由にしてもいいと言ったから、出版社がamazonに対して「本の価格を自由にさせてくれないとiPadに行くぞ」と脅した。そして結局アマゾンが折れて、本の値段が上がりました。

  • Flashに対応しないジョブズの真意

    2010.05.27

    ちゃんと自由に競争できるマーケットは用意するけれど、守ってもらうルールをちゃんと作るというのがアップルのやり方ですよね。その中に開発環境というのが入っていて、次のiPhoneとiPadに関しては、「アップルが使った開発環境を使ってください」ということなんです。

  • 「自分の信じるベストを提示する」アップル

    2010.05.27

    アップルが全力を出して最高の携帯電話、人々を狂わせるような電話を作るとしたらどうなるかといったら、彼らはiPodで成功していますから、iPodジェネレーションの人達が受け入れられるような携帯電話を作るしかない。だからそこにフォーカスしてやる。日本のメーカーみたいに、ドコモ用に3機種、他用に3機種とか、そんなバラバラには作りません。

  • iPadの魅力はスペックじゃない

    2010.05.27

    日本はキャリアもメーカーも未だに技術志向が強すぎると思います。2003年頃にあのシンプルな機能とデザインのiPodが成功した頃から、消費者の価値基準は「スペック」重視ではなくなってきているのに。iPodの成功を、ただ表層的な色形のデザインで片付けてしまっているんじゃないでしょうか。

  • ニッチな興味を喚起するiPad

    2010.05.27

    今までいろいろなところでiPhoneについて何十回と講演してきて分かるんですが、iPhoneの何を魅力に感じるかというと、人によって全く違います。iPhoneで20万本のアプリがあって、iPad専用のものだけでも既に5000本のアプリがあります。バリエーションの広さ自体が魅力だという構造は、基本的には変わらないと思います。