NTTドコモは2014年9月8日、好評の新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」に、使わなかったデータ量を翌月に繰り越せる「パケットくりこし」、「追加購入データ量の利用期間延長」、1人向けの料金プランとして大容量の使用に対応する8GBの「データLパック」を追加すると発表した。
2014.09.08
NTTドコモは2014年9月3日、海外でパケット通信を24時間単位で安心して使える「海外1dayパケ」サービスで、10の国と地域の料金を値下げすると発表した。対象になるのは現行の1580円が980円に引き下げられる米国(本土)などで、9月10日の日本時間12時(正午)に実施する。
2014.09.03
カリマンタン島の北部に位置するブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)。面積は三重県と同じくらいの小国で、この国の携帯電話事情を知る機会はあまりないだろう。実際に足を運んでプリペイドSIMカードを入手してきたので、ネットワーク事情などを含めて紹介する。
2014.08.29
2014年8月、ソフトバンクのアメリカ子会社SprintはT-Mobile USの買収を断念した。その両社がユーザー獲得に向けた本格的な「料金競争」に突入しつつある。
2014.08.27
この週は、大手3キャリアでは最後となったソフトバンクの決算説明会が開催された。国内ではモバイル営業利益が2079億円とボーダフォンから買収後に8倍に伸びたことを説明。海外では米スプリントが業績反転し、今後も引き続きネットワーク品質の改善に注力することで顧客獲得増につなげるという。
2014.08.11
MMD研究所は2014年8月4日、「スマートフォンの通話、利用料金に関する調査」の結果を発表した。大手キャリアから音声定額を含む新しい料金プランの提供が始まり、格安SIMや格安スマホの認知が広がる中で、スマートフォン利用料金の状況を調査したものだ。調査結果によると、回答者が月々に支払っているスマートフォンの料金の平均は6514円で、適正だと思う月額料金は平均4045円だった。「適正」と思う金額よりも支払いのほうが約2500円上回っている現状が明らかになった。
2014.08.04
ワイモバイルは2014年8月1日、同日のY!mobileサービス開始に合わせて、PHS電話機に適用される「ケータイプラン」の基本使用料を3年間無料にする「ケータイ基本使用料3年間無料キャンペーン」を実施すると発表した。キャンペーン期間は8月1日から31日まで。
2014.08.01
NTTドコモの決算が発表になり、4月に発表、6月から提供が始まっている新料金プランの効果が数字で見えてきた。格安スマホ、格安SIMの動きは急で、この週はシャープ製の5.2インチ狭額縁スマートフォン「AQUOS SERIE」がケイ・オプティコムから、LG Electronics製の4.7インチのグローバルタイプのスマートフォン「LG G2 mini」が日本通信から、それぞれ提供されることが発表された。そしてスマートフォンの上では、6割以上の人がLINEを友人や家族との連絡に使っているという調査結果もあった。
2014.07.29
兼松コミュニケーションズは2014年7月28日、NTTドコモの回線を利用したMVNO事業に本格参入し、プリペイド方式のSIMカード「COMST T-SIM」を発売すると発表した。直販サイト、独自販売ルートにより日本全国と海外8カ国で、同日から販売を開始した。
2014.07.28
7月17日、ワイモバイルは、イー・アクセスとウィルコムの合併後初となる新サービス・新商品発表会を開催した。PHS4機種・スマートフォン2機種・モバイルルーター1機種の新端末と、スマートフォン向け新料金プランが発表された。
2014.07.17