UQコミュニケーションズは2010年11月15日、モバイルWiMAXサービスのUQ WiMAXに1年間の継続利用を条件に月々の料金を割り引く「UQ Flat 年間パスポート」を追加すると発表した。料金は月額3880円で、11月16日から提供する。
2010.11.16
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2010年11月12日、MVNOを支援するMVNE事業を強化し、帯域で提供する接続プランなど用意することを発表した。MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)は、自社で通信設備を持たずに携帯電話事業を提供するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)に対して設備や課金・認証の仕組みなどを提供して事業化を支援する会社のこと。
2010.11.15
NTTドコモは2010年11月12日、タブレット型のスマートフォン「GALAXY Tab」の予約を11月15日から受け付けると発表した。受付チャネルは全国のドコモショップ。11月15日から11月下旬を予定している販売開始前日まで予約を受け付ける。
先週は、月曜日早々にあったNTTドコモの怒涛の発表の渦に飲み込まれそうな勢いで始まった。しかし、それだけで終わる1週間ではなかった。ワイヤレス関連の動きをまとめて見てみよう。
NECは2010年11月11日、KDDIのLTEフィールド実験に参加することを発表した。KDDIは2010年10月から首都圏内でLTEの実証実験を行っている。NECはKDDIのLTE無線基地局装置ベンダーに選ばれており、商用サービス開始に向けてシステム開発を進める。
2010.11.12
KDDIは2010年11月11日、音声メッセージの配信プラットフォームの「コエなう」を同日から商用版としてサービスの提供を開始したことを発表した。コエなうは、9月22日からベータ版としてサービスを提供していた。今回、機能を追加して商用版のサービス開始に至った。
KDDIとコロプラは2010年11月10日、携帯電話向けに位置情報を使ったゲームを提供する専用プラットフォームを共同で構築すると発表した。プラットフォーム名称は「au one コロプラ +」(au one コロプラプラス)で、 11月11日から提供を開始する。コンテンツプロバイダーに向けてはプラットフォームを提供、au携帯電話のユーザーにはプラットフォーム上で稼働する位置情報を使ったゲームを提供する。
2010.11.11
NTTドコモは2010年11月10日、おサイフケータイでICタグに書き込まれた情報を読み取れるようにするアプリケーション「ICタグリーダー」を開発したと発表した。2010年-2011年冬春モデルの発売にあわせて提供を開始する。既存のおサイフケータイ利用者には、11月15日午前9時から専用サイトでダウンロードできるようにする。
NTTドコモは2010年11月9日、法人向けの接続サービス「ビジネスmopera」シリーズに、LTEサービスの「Xi」(クロッシィ)に対応したプランなどを追加すると発表した。1つは、閉域直収接続サービス「ビジネスmoperaアクセスプレミアム」に、Xi対応のサービスの「Xiタイプ」を提供すること。もう1つは、リモートアクセスサービス「ビジネスmoperaアクセスプロ」に、Xi対応の接続メニューを追加することである。
2010.11.10
NTTドコモの新作スマートフォンが4機種、2010年11月8日の冬・春モデル発表会でお目見えした。発表した全28機種のうちの4機種がスマートフォンで、数の上ではごく一部とも見えるが、発表の時間や展示スペースからすると半分にも届く勢いだった。スマートフォンに的を絞って、冬・春モデルの製品と発表会の模様についてお伝えしよう。
2010.11.09