NTTドコモは2010年11月8日、2010年12月から提供するとアナウンスしていたLTEサービス「Xi」(クロッシィ)の詳細を発表した。サービス開始は2010年12月24日。料金は2年契約プランで5GBまで6510円、超過分は2GBごとに2625円となる準定額を採用した。併せてXi向けのデータ通信端末を2機種提供することも発表した。
2010.11.09
KDDIは2010年11月8日、4つの発表をまとめて行った。1つ目はスマートフォン向けの新パケット定額プラン「ISフラット」、2つ目は購入金額の一部を毎月の利用料から割り引く「毎月割」、3つ目はパケット定額プランの上限額の改定、4つ目は「Skype au」の正式サービス発表--である。
NTTドコモは2010年11月8日、2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品28機種を発表した。今回の発表ではスマートフォンは4機種。従来型のiモード端末は、バリエーションを拡大してユーザーのさまざまな嗜好に応える。LTEサービスの詳細も併せて発表した。
2010.11.08
11月初頭の先週は、文化の日が水曜日に入ったこともあって、ワイヤレス業界は比較的穏やかな一週間だった。その中で最も大きな話題となるのは、ソフトバンクモバイルの冬・春モデルと新サービスの発表だろう。
ソフトバンクモバイルは2010年11月4日に開催した冬・春モデルの新製品の発表会で、42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」の提供も発表した。サービスは2011年2月下旬以降に提供を開始する予定。新サービスに対応する3機種の端末も同時に発表した。
2010.11.05
ソフトバンクモバイルの冬・春モデル発表会では、5機種の新製品を含めてAndroid 2.2を搭載したスマートフォンの新ラインアップ6機種をお披露目した。Android端末の位置付け、それぞれの製品の特徴などを発表会からリポートしたい。
ソフトバンクモバイルは2010年11月4日、都内で発表会を開催して2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品や新サービスを一挙に発表した。そのうち新作のスマートフォンは5機種で、5機種すべてがAndroid 2.2に対応する。スマートフォン以外の携帯電話では防水やカメラ性能、カラーリングなどの特徴を備えたモデルを投入。データ通信端末では、同時に発表した最大42Mbpsの高速サービスに対応する端末を発表した。
2010.11.04
NTTドコモは2010年11月2日、医療従事者向けのモバイルサービスやアプリケーションの提供で、IMSジャパンと業務提携したと発表した。両社では、スマートフォンやタブレット型端末を使って、医療従事者の業務に役立つアプリケーションを提供し、モバイルICTを通じて医療の質の向上を目指す。
携帯電話大手3社の2011年3月期の第2四半期決算が出揃った。その結果は、ソフトバンクに優しく、KDDIに厳しいものとなった。スマートフォンへのシフトの進展具合が、決算の数値に影響を及ぼしているとも思えるほどだ。決算の数値を確認していこう。
2010.11.01
ソフトバンクモバイルは2010年10月29日、携帯電話の使いすぎを防ぐ新サービス「一定額お知らせメール」「一定額ストップサービス」を発表した。両サービスとも12月1日に提供を始める。