WirelessWire News Technology to implement the future

by Category

インフラ

  • 日立情報、auとWiMAXを使えるデータ通信サービスを提供

    2010.08.23

    日立情報システムズは、2010年8月20日にau携帯電話とモバイルWiMAXの双方を使える企業向けのデータ通信サービスを提供したと発表した。同社がMVNO(仮想移動体通信事業者)方式で提供するデータ通信サービス「NETFORWARD/Mobile」に、【KDDI HYBRID】として追加するもの。1台の端末で双方のネットワークを利用でき、それぞれ契約するよりも割安で使える。

  • 第四次世界周波数バトルを斬る

    2010.08.20

    日本では、次世代携帯に利用できる貴重な周波数帯として、「アナログテレビ跡地」の行方が議論されている。その議論を正しく理解する背景として、ここでは世界の「次世代携帯周波数」が現在どういう状況となっているか、全体を俯瞰してみよう。

  • 欧州編(5)欧州携帯市場とNo.2プレーヤー Orangeの戦略

    2010.08.19

    欧州No.2キャリアであるOrangeは、新興国市場であるインド、中東、アフリカなどにも積極的に進出している。新興国には積極的に進出する一方、4G/LTEに関しては、他の携帯電話キャリアに比べ慎重に取り組んでいる。

  • ユーザーとキャリアの協業でカバレッジを広げるキャリアIQの技術

    2010.08.19

    世界中の携帯キャリアにとって、電波状況の把握は重要な課題。シリコンバレーのベンチャー企業キャリアIQ(Carrier IQ)社は、ユーザーの端末から自動送信される位置情報や通信品質などの情報を分析するシステムを開発した。すでに全世界で10社5000万台の携帯電話とスマートフォンが対応しているという。

  • 「40%のコスト削減も可能」- ノキア シーメンス ネットワークスCTOに聞くモバイル・ブロードバンド時代のキャリア経営のヒント

    2010.08.10

    WirelessWires News編集部では、先頃来日したノキア シーメンス ネットワークス アジア太平洋地域担当最高技術責任者(CTO)のマイケル・マーフィー氏に、モバイルブロードバンド普及期においてキャリアの採るべき選択肢等について話を聞いた。

  • 政府専用にセキュリティを高めたクラウド、登場

    2010.08.09

    米オバマ政権はクラウド調達によるコスト削減策を積極的に展開しており、クラウドをベースにしたITサービスをセルフサービスで購入できるポータルサイト「Apps.gov」を昨年から開設。すでに政府公式のWebサイト「Recovery.gov」をAmazonクラウドへ移行するなど、クラウドの採用が着々と進んでいます。