UQコミュニケーションズ(UQ)は2012年12月26日、都営地下鉄の全線でWiMAXサービスが利用できるようにするエリア整備が完了したと発表した。UQは2011年12月26日に都営地下鉄三田線の大手町駅にWiMAX無線設備を設置し都営地下鉄で初めてサービスを開始したが、それからちょうど1年で全線へのエリア整備を終えた。
2012.12.26
日本通信は2012年12月22日、利用しない月には基本料金がかからない「基本料0円SIM」のLTE対応版である「b-mobile3G・4G 基本料0円SIM」を同日からヨドバシカメラで提供開始したと発表した。
2012.12.25
急速に年の瀬を感じるようになるこの頃。この週は、法人の利用満足度ではKDDIが首位に、スマートフォンではニュース専用アプリの利用率が高い──といった調査の結果が目についた。また、首都圏の地下鉄の携帯電話エリア拡大は一層進み、都営地下鉄では全4路線のうち3路線でエリア化が完成した。NTTドコモのLTEサービス「Xi」が800万契約を突破したニュースもあった。
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は2012年12月19日、都営地下鉄と東京メトロの携帯電話サービスのエリア拡大について発表した。都営地下鉄では、浅草線と新宿線の全区間がエリア化される。東京メトロも4路線でエリアの拡大が進む。
2012.12.19
KDDIは2012年12月18日、タブレットを業務に活用する法人に向けて3つの施策を同時に発表した。タブレットでビデオ会議を実現する「KDDI TeleOffice」、法人向けのアプリケーションをパック化した「エキスパートパック」、「4G LTE」対応タブレットを安く使えるキャンペーン「ビジネスセット割」--の3つである。
2012.12.18
みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)は2012年12月17日、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルの両社と共同で銀行の店内で公衆無線LANサービスを提供すると発表した。2013年1月から順次、提供を開始する。
2012.12.17
年の瀬も近づき、業界を揺るがすような大きなニュースは少なくなってきたが、サービスから技術開発まで各方面で多くのニュースがあった。スマートフォン向けのコンテンツやアプリを活用したサービスが多く発表されているのが特徴。まず、スマートフォン向けの新サービスから見ていこう。
行動連動アプリを真の意味で普及させるには、問題がいくつか横たわっている。最大の問題は、ユーザー現在地などの測位精度であり、それには測位環境という大仕掛けの社会インフラを改良していく必要があるが、スマートフォン側にもそれに匹敵する問題がある。それが「インターフェイス」である。
2012.12.14
首都圏の鉄道や地下鉄で、モバイル通信サービスが使いやすくなる動きが急速に進展している。2012年12月13日には、東京メトロの半蔵門線や副都心線における携帯電話サービスの提供と、京成電鉄のスカイライナー車内などでの公衆無線LANサービスの提供に関するニュースがあった。
2012.12.13