情報通信分野の市場調査を手がけるミック経済研究所は2012年4月11日、ワイヤレスM2Mソリューション市場の調査結果を発表した。調査によると、2011年度のワイヤレスM2M市場は、前年度比113.2%の473億円。2016年度の市場規模は1152億円に上ると予測する。
2012.04.11
春の嵐が去り、関東地方にも本格的な春がようやくやってきた。各地で入学式などが執り行われた新しい年度が始まった一週間、まずは3月末の契約数のニュースから紹介していこう。
2012.04.09
電気通信事業者協会(TCA)は今日、2012年3月末の事業者別契約数を発表した。活発な春商戦を反映して各社とも軒並み大きな純増の数値を記録。とりわけ新しいiPadが加わったソフトバンクモバイルは、同社の過去最高を上回る60万超の純増となった。
2012.04.06
米調査会社ニールセン(Nielsen)による「ながら視聴」に関する調査レポートから、多くの人々がテレビを見ながらタブレット端末やスマートフォンを操作していることが明らかになった。
米金融系調査会社コナコルド・ジェニュイティのアナリストが発表したスマートフォン市場の動向に関する投資家向けのレポートについて、さまさまなテクノロジー系メディアなどが採り上げている。
2012.04.03
米フルーリーの調査によると、ユーザー1人あたりのアプリ売上は、アップル「iTunes (App) Store」が100%に対し、アマゾン「Appstore」が89%、グーグル「Google Play」(旧Android Market)が23%になったという。
2012.04.02
数十Mbpsの通信速度をうたった新サービスが続々と登場する中、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は各社の高速データ通信サービスの実行速度を計測し、その結果を発表した。それによると、全国で安定して高い実効速度を得られたのはUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」だった。
2012.03.30
IDC Japanは2012年3月26日、2011年第4四半期(10月~12月)と2011年通年の国内モバイルデバイス市場の実績などの調査結果を発表した。これによると、2011年第4四半期のスマートフォン出荷は前年同期比184.4%増の689万台に達し、2011年通年では前年比約3.6倍の2010万台となった。
2012.03.26
南国からは桜の便りが聞こえてきたけれども、首都圏では本格的な春の到来はまだこれから。そうした中で、昨年のモバイルトラフィックが一気に花開き急増しているとう調査結果が発表されている。
アップルが米国時間19日に発表した株主への配当ならび株式買い戻しの計画について、背景や同期、関連する数字などを集めてみた。
2012.03.21
総務省は「我が国の移動通信トラヒックの現状(平成23年12月分)」を発表した。2011年12月の月間平均モバイルデータトラフィック(上り・下りの合計、以下同じ)は、181.3Gbpsとなり、1年前と比べて2.2倍と急増していることが明らかになった。
2012.03.20
なかなか春らしい日がやってこない3月中旬、発表済みだった製品とサービスの提供が始まった。1つは高解像度のRetinaディスプレイを搭載した新しいiPadの発売。3月16日に発売され、発売セレモニーのあったソフトバンク銀座では新製品を求める列ができた。一方、イー・アクセスは3月15日に下り最大75Mbpsの高速サービス「EMOBILE LTE」の提供を開始した。同時にソフマップやドリーム・トレイン・インターネットなど10社のMVNOからもサービスの提供が始まった。新しい時代への移り変わりを感じさせる1週間だった。
2012.03.19