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市場・統計

7月24日「アナログ停波」が持つ意味(前編)

7月24日、東日本大震災の被災地3県を除く全国44都道府県で、アナログテレビ放送が終了した。視聴者はテレビというメディアのデジタル化をどのように理解し、節目となるこの日をどのように迎えたのか。独自に調査を実施した東海大学文学部教授 水島久光氏に、ご寄稿をいただいた。

2011.08.24

スマートフォン比率、東京圏では携帯電話全体の6割を超える

量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、SIMフリー端末を含む携帯電話全体の6月の販売台数1位は、NTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」、2位はソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の16GBモデル、3位はNTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」だった。

【図・グラフ】モトローラを抱え込むグーグルのジレンマ(米アナリストの試算)

モトローラの買収を発表したグーグルが「アップルの垂直統合モデル」に倣ってAndroid OSの他社への提供を止めた場合と、現在のまま「オープンなモデル」を維持した場合とを比較する試算が発表されている。

2011.08.22

2015年度末のスマートフォン契約数は7,030万件で総契約数の57%

MM総研は2011年7月7日に2015年度までの携帯電話およびスマートフォン市場規模の予測を発表した。それによると、2011年度の携帯電話出荷台数は前年比7.6%増の4,050万台となり、2007年度の5,076万台以来4年ぶりの4,000万台超えが見込まれる。

2011.08.10

Xiが8万超の増加で累計20万契約を突破、ウィルコムは6カ月連続純増

電気通信事業者協会(TCA)は2011年8月5日、2011年7月末の携帯電話・PHS契約数の数値を発表した。目立つ動きは、NTTドコモのLTEサービス「Xi」(クロッシィ)が約8万5000の純増で累計20万契約を突破したこと。携帯電話の純増はソフトバンクモバイルが変わらず首位、ウィルコムは6カ月連続で純増を記録した。

2011.08.05

【図・グラフ】スマートフォン世界市場、アップルが営業利益全体の3分の2を独り占め(4-6月)

独立系アナリストのホレス・デディウ氏が四半期ごとにまとめているスマートフォン市場のデータの最新版がいつくかのブログで採り上げられている。

2011.08.02

パキスタン、10月に3Gオークションを実施へ

中国、インド、インドネシア、日本に次ぐアジア5位の巨大市場、パキスタンで初の3G周波数オークションが10月に実施される見込みとなった。

[Xi Watching Report #7]Xiの加入者計画に対する月次進捗確認・Xiルータ使用雑感とLTE時代の定額制のあり方について考察

今月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、6月30日に発売されたXiルータL-09Cの使用雑感の報告及びLTE時代の定額制のあり方についての考察をしたい。

2011.08.01

アップル、ついにスマートフォン販売台数トップに – サムスン、ノキアを押さえて(米調査会社)

米ストラテジー・アナリティクスが、2011年第2四半期のメーカー別世界スマートフォン出荷台数を発表。大方の予想通り、アップルとサムスンがノキアを抜いき、首位と2位をそれぞれ占める結果になったという。

ケニアの3Gインターネットアクセスサービス、9月には3社へ

ケニアで2位のエアーテル(Airtel Kenya)と3位のオレンジ(Orange)が9月までに3Gモバイルインターネットサービスの提供を始める。

2011.07.29

【図・グラフ】モバイルアプリがもっとも利用されているのは…(米広告配信会社の調査)

「スマートフォンやタブレット端末のユーザーがもっとも多くアプリを利用する時間帯と、広告にもっとも反応する時間帯は異なる」などの調査結果が発表されている。

2011年度の国内スマートフォン市場は2131万台へと急伸--矢野経済研究所

矢野経済研究所は2011年7月26日、スマートフォン市場に関する調査結果のサマリーを発表した。それによると、2011年度の国内スマートフォン出荷台数は2131万台で、携帯電話の出荷台数の過半数を占めると予測している。

2011.07.26