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市場・統計

モバイルメディア運営担当者による予測「1年後にはスマートフォンからのアクセスが倍増以上へ」

「スマートフォンからのアクセスは現状では14%、1年後には倍増以上の32%に」。MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、モバイルメディアを運営している企業の運営担当者に対して調査を行ったところ、冒頭のような現状と将来予測の結果を得た。

2010.12.14

[先週の動き]製品、ソリューションなどスマートフォンの動向が続々、契約数ではUQが開業以来最高の数値

街が忘年会シーズンの様相を呈してきた12月の2週目。冬商戦に向けた携帯電話の発売のアナウンスも引き続き聞こえてくる。スマートフォン製品の普及に伴い、関連したソリューションの提供や、セキュリティを確保するためのサービスなども着々と増えている。スマートフォンにニュース欄が占拠された感のある先週を振り返ってみよう。

2010.12.13

ワンセグ搭載比率が6割まで低下、10月の携帯電話出荷統計

電子情報技術産業協会(JEITA)は2010年12月9日、「2010年10月移動電話国内出荷実績」を一般に公表した。10月の移動電話の国内出荷台数は194万台と前年同月比92.0%にとどまり、4カ月ぶりのマイナスに転じた。10月は冬モデルの本格的な発売の直前に当たり、出荷も谷間の数字を示した。

2010.12.10

2010年7月〜9月の国内携帯電話販売数、前年比1.3%増と回復基調に

ジーエフケーマーケティングサービス ジャパンは2010年10月26日に2010年7月〜9月の国内携帯電話携帯電話市場の販売動向を発表した。2008年、2009年と前年比二桁減の低調が続いていた携帯電話の販売台数は、2010年4-6月期に約3年ぶりにプラス成長に転じた。その後の2010年7-9月期も数量前年比1.3%増と前年超えを維持し、市場は回復基調にある。

2010.12.08

11月の携帯電話などの純増数、UQがイーモバを抜いた

電気通信事業者協会(TCA)は2010年12月7日、携帯電話・PHSの事業者別契約数の統計を発表した。今回のトピックとして、モバイルWiMAXサービスを提供するUQコミュニケーションズの純増数がイー・モバイルを抜いたことが挙げられる。携帯電話の首位は11月もソフトバンクモバイルで、3月のPDC停波による純減のあとは8カ月連続で他を圧倒する首位に立っている。

中国編(6)3Gユーザー増加のための通信キャリア各社の取り組み

2010年10月末時点の携帯電話ユーザー数と固定電話ユーザー数が中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)から発表された。最新の市場状況と、伸び悩む3G市場活性化に向けた三大キャリアの取り組みについて紹介する。

2010.12.02

国内携帯電話端末出荷、2010年度上期は前年同期比12.3%増

(株)MM総研[東京・港]は2010年10月26日に2010年度上期(4月〜9月)の国内携帯電話出荷状況を調査し、結果を発表した。総出荷台数は前年同期比12.3%増の1,913万台だった。2000年度以降の上期出荷台数が過去最低だった2009年上期の1,704万台から大幅に増加し、2008年度並みに回復した。

2010.12.01

中国編(5)存在感を増す山寨携帯メーカー 後編

山寨(さんざい)メーカーが中国及び海外の携帯電話市場で近年急激にその存在感や勢いを増していることは前回伝えたとおりである。今回はではなぜ存在感や勢いが近年急激に増しているのか、ということと、中国国内のユーザーは山寨携帯をどのように受け止めているのか?を中心にお伝えしたい。

2010.11.25

顧客満足度はNTTドコモがauを抜いて1位に--J.D.パワー調査

5項目の満足度で4項目が他社を上回り、NTTドコモが顧客満足度の首位に立つ--。顧客満足度(CS)に関する調査やコンサルティングを手がけるJ.D.パワー アジア・パシフィック(J.D.パワー)は2010年11月18日、2010年の携帯電話サービスにおける顧客満足度調査の結果を発表した。

2010.11.22

中国編(4)存在感を増す山寨携帯メーカー 前編

"山寨(さんざい)携帯"という言葉は最近日本のニュースサイトや記事でも様々に取り上げられているため、皆さんも耳にしたことはあるのではないだろうか。多くのニュースサイトや記事では"山寨携帯=コピー製品またはパクリ製品"と紹介されていることが多いが、現在の定義から言えばノンブランドな独自製品まで含めた言葉である。では、その山寨携帯が世界の携帯電話市場で非常に大きな比重を占めているということはご存知であろうか?

2010.11.18

米ワイアレス業界、直接雇用の従業員数はこの1年で7%減も、売上規模は3%増

携帯電話などの移動通信や無線インターネットなど、無線通信に関する団体であるCTIAは2010年10月6日にSemi-Annual Wireless Industry Surveyの結果を発表した。調査結果によると、2010年6月時点(2009/7-2010/6)のワイアレス業界全体の売上規模は1,558億ドルで、対前年同期の1,512億ドルから3.0%の伸びとなった。

2010.11.17

中国編(3)中国国内携帯メーカーの動向

今回は前回の記事で最後に触れた中国国内携帯メーカーで特に最近注目を集めている企業を紹介したいと思う。

2010.11.11