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市場・統計

ベトナムの電気通信業界、外資を30%まで受け入れへ

ベトナムは、電気通信事業者に対する外資規制の緩和を検討している。現在はベトナム国内の事業者と共同事業を行う形態しか認められていないが、今後は30%を上限に投資のみを行うことができるようになるかもしれない。

2010.07.02

米マイクロソフト、新世代スマートフォン「KIN」の開発終了を決定

6月30日(現地時間)、米マイクロソフトが2カ月前に発売を開始したばかりの新世代スマートフォン「KIN」の開発終了決定を発表したというニュースを複数のメディアが報じた。

フィリピンでも「iチャネル」、1日20ペソでNTTドコモとスマート社が提供

NTTドコモは2010年7月1日、フィリピンでiチャネルに相当するプッシュ型情報配信サービス「Hot Press」を提供すると発表した。NTTドコモが資本提携しているフィリピンの固定通信事業者Philippine Long Distance Telephone Companyの子会社、Smart Communicationsが、7月5日に提供を開始する。

リライアンスとGTLインフラが携帯基地局タワー事業を統合へ

インド第2位の携帯通信事業者、リライアンス・コミュニケーションズが、GTLインフラストラクチャとの間で、両社の携帯基地局タワー事業を統合することに合意した。

2010.07.01

Androidに注目の動き、Nexus OneはAndroid 2.2に、シスコはタブレット端末に参入

iPhone 4の発売から1週間足らず。米国ではAndroid陣営にも大きな動きがあった。1つは、米グーグルのNexus Oneに対して、最新バージョンのAndroid 2.2へのアップデートが始まったこと。もう1つは米シスコが、Androidを搭載したタブレット型の端末を発表したことだ。

米ベライゾンの「iPhone取り扱い説」再浮上 – アップルの売上「70億ドル増」の試算も

米国最大手の携帯通信事業者ベライゾン・ワイアレスが、来年1月からiPhoneの取り扱いを開始する可能性があると報道。これを受け、一部のアナリストからは「最低でも年間1200万台がベライゾン経由で販売される」との予測も。

モバイルデータ通信端末満足度調査、2年連続 顧客満足度ナンバーワンはNTTドコモ

日経BPコンサルティングは2010年5月25日に、第2回モバイルデータ通信端末満足度調査の結果を発表した。2010年3月に全国のモバイルデータ通信端末ユーザー1,600人に対し調査した結果、NTTドコモが、2年連続で総合満足度において1位を獲得し、14項目中5項目で顧客満足度が1位となった。

2010.06.30

Jobs氏のデモを立ち往生させたノヴァテルが、LTE組み込みモジュール製品群を発表

「MiFi」シリーズで3G対応携帯型無線LANルーターで圧倒的なシェアを占めるノヴァテル・ワイヤレスは、6月28日、LTE対応の組み込みモジュール製品群を発表した。

米ベストバイがMVNO事業へ参入 – スプリントネクテルの3G回線を利用

米最大手の家電量販店ベストバイが、モバイルブロードバンドサービス「ベストバイコネクト」を7月11日に開始する。通信ネットワークは、スプリント・ネクステルから借りる計画という。

サムスンのAndroid搭載スマートフォン”Galaxy S”、米大手4社から発売へ

スマートフォン分野のシェア倍増をねらうサムスンが、グーグルのAndroid OS搭載端末Galaxy Sを、米携帯通信事業者大手4社に提供していくことを発表した。

2010.06.29

ドイツテレコムのiPhone独占が終了か

ドイツの週刊誌Focusによれば、ドイツでは、ドイツテレコムによるiPhoneの独占的提供が終わり、少なくとも新たに2つの通信キャリアがiPhone販売を開始することになりそうだ。

オバマ大統領、ワイアレスブロードバンド用周波数帯の倍増を求める覚書に調印

オバマ米大統領が「2020年までに世界一の無線ブロードバンド網整備」を掲げるFCCの「National Broadband Plan」を支持する内容の覚書に調印した。