クアルコムとルネサンス高等学校は2011年7月27日、スマートフォンを利用したデジタル教科書を使った通信教育のプロジェクトを開始すると発表した。対象となる生徒にスマートフォン500台、携帯用学習コンテンツ、3Gワイヤレス接続を提供し、いつでもどこでも学習できる環境を作る。
2011.07.27
矢野経済研究所は2011年7月26日、スマートフォン市場に関する調査結果のサマリーを発表した。それによると、2011年度の国内スマートフォン出荷台数は2131万台で、携帯電話の出荷台数の過半数を占めると予測している。
2011.07.26
自然再生可能エネルギーへの関心が高まり、太陽電池の開発競争も激しさを増してきた。現在主流となっているシリコン系太陽電池は理論的な変換効率の上限が約30%といわれており、次世代の太陽電池技術が模索されている。中でも、1982年に東京大学 荒川泰彦教授らが提唱した「量子ドット」を用いた太陽電池は、理論的な変換効率が63%という究極の太陽電池として期待されてきた。そして2011年4月、同じ荒川教授らとシャープの研究チームは、従来よりもさらに高い、75%の変換効率を実現できる可能性を示した。夢の太陽電池はどこまで現実に近づいたのか。研究の現状について、荒川教授にうかがった。
2011.07.25
関東地方では、学校が夏休みに入ったら猛暑が一段落。しかしこれからが夏本番で、再び猛暑がやってくるらしい。スマートフォンも5月に各社から発表があった夏モデルが順次発売されているのに続き、"真夏モデル"が発表されている。
全国的に梅雨が開けた7月中旬、各地で猛暑がうなりを上げた。東京電力、東北電力管内を中心にして、省電力に対応するための動きはビジネスから生活まで大きな影響を及ぼすに至っている。
2011.07.19
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2011年5月の移動電話の国内出荷実績を発表した。5月は前年比32%減で、4月に続き2カ月連続の前年割れとなった。
2011.07.12
「2011年度末にはスマートフォンが総出荷の49%に、スマートフォンの契約数は2014年度末に過半数に達する」。MM総研は2011年7月7日、携帯電話とスマートフォンの市場規模の予測を発表した。そこでは、スマートフォンが着実に市場を席巻していく予測がなされている。
2011.07.08
モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。
2011.06.28
モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。
2011.06.27
UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」に、期待の新端末が登場した。5月末に市場に投入されたモバイルWi-Fiルーター「URoad-8000」である。内蔵したバッテリー1つで9時間の駆動が可能というURoad-8000を、実際に利用した感触をお伝えしたい。