11月4日、ソニー・エリクソンは、Xperia SO-01BのAndroid 2.1へのアップデートを11月10日より開始することを発表した。欧州では10月31日(現地時間)の夜から既にXperia X10のアップデートが提供されており、日本でもまもなく開始と見られていたが、ようやく正式な日程が発表された。
2010.11.05
ソフトバンクモバイルは2010年11月4日に開催した冬・春モデルの新製品の発表会で、42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」の提供も発表した。サービスは2011年2月下旬以降に提供を開始する予定。新サービスに対応する3機種の端末も同時に発表した。
ソフトバンクモバイルの冬・春モデル発表会では、5機種の新製品を含めてAndroid 2.2を搭載したスマートフォンの新ラインアップ6機種をお披露目した。Android端末の位置付け、それぞれの製品の特徴などを発表会からリポートしたい。
ソフトバンクモバイルは2010年11月4日、都内で発表会を開催して2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品や新サービスを一挙に発表した。そのうち新作のスマートフォンは5機種で、5機種すべてがAndroid 2.2に対応する。スマートフォン以外の携帯電話では防水やカメラ性能、カラーリングなどの特徴を備えたモデルを投入。データ通信端末では、同時に発表した最大42Mbpsの高速サービスに対応する端末を発表した。
2010.11.04
関東でも急に冬のような気候になった10月の最終週。気候の急激な変化に惑わされることなく、季節は確実に進み携帯電話各社の第2四半期決算が出揃う時期となった。イー・モバイルは3G携帯電話の方式では国内最高速となる42Mbpsのサービス開始を発表し、各社のスマートフォン新製品だけでなくサービス面でも熱い冬商戦の幕開けを感じさせられる。
2010.11.01
米国の携帯通信業界団体であるCTIA(Cellular Telecom and Internet Association)では、例年春と秋の2回、展示会を催している。春は携帯業界全般が対象、秋はモバイルデータ通信まわりに特化した「CTIA-IT」という小規模なものである。その展示会の様子をざっと総括してレポートする。
2010.10.29
MM総研は、2010年度の国内携帯電話出荷状況の調査結果を2010年10月26日に発表した。それによると、スマートフォンの出荷台数は前年同期比で2倍以上の223万台になり、シェアはアップルが5割を超して首位だった。
イー・モバイルは2010年10月28日、DC-HSDPA方式を採用し下り最大42Mbpsの高速データ通信が可能なサービスを11月19日から提供すると発表した。サービスは新ブランドの「EMOBILE G4」として提供する。料金は従来の下り最大21Mbps対応プランから据え置いた。
中国の3G端末は、携帯電話全体に占める割合はまだ低いものの、関心は急速に高まっている。2G携帯で圧倒的だったノキアのブランド力は3Gでも強く関心度を集めているが、HTC、サムスン、モトローラなど、Androidスマートフォンを積極的に投入するメーカーが徐々に勢力を強めている。
2010.10.28
J.D. Power and Associatesは2010年9月23日、米携帯電話の顧客満足度調査の結果を発表した。顧客満足度指数はスマートフォン部門ではAppleがトップの800、一般部門ではLGが731でトップとなった。
2010.10.27