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端末

アップル、iPhone 4を発表 – 既存iPhoneユーザーへの買い換え促進策も

米アップルが米国時間6月7日にiPhoneの新モデルとなる「iPhone 4」を発表。予約受付は15日、また販売は24日にそれぞれ開始の予定だ。

2010.06.08

iPhone 4、ビデオ通話や高解像度ディスプレイを載せて6月24日発売(追記あり)

米アップルはiPhoneの最新機種となるiPhone 4Gを発表した。日米英独仏の5カ国で6月24日から販売を開始する。9.3mmの薄型ボディーに、「FaceTime」「Retinaディスプレイ」「マルチタスキング」「HDビデオ撮影&編集」「5メガピクセルカメラ」など新機能を満載している。

[先週の動き]国内発売を受けてiPad活用の動きが続々、次世代マルチメディア放送の勢力争いも

地上波のテレビ放送がデジタル化されるということは、現在利用しているVHFの周波数帯が空くことになる。この帯域の一部を、携帯端末向けの次世代マルチメディア放送に使うことが決まっている。そこに参入できる1社の選定のためのアピール合戦が加速している。

2010.06.07

SIMロックという決断について思うこと

日本でのiPad 3Gは、結局、SBM のSIMロックモデルで出ることになりました。全世界で同じものを提供するというアップルのやり方からみると、きわめて異例のことだと思うのですが、なぜアップルが日本でだけこういう特例を認めたのだと思われますか?

2010.06.04

通信事業者はどこで儲けるのか

通信事業社の収益の基本は月額基本料金の収入だと思います。あとは、土管の部分を上手く売って、MVNOとかで広げていくことでしょうか。他には、これまでになかった領域の通信デバイスを自分達で提案して、メーカーと競合しない形で新しい市場を作っていくという方向性もあるかもしれない。

日本発の「iPad」後継を生みだすには?

通信事業者として、と考える時に難しいのが、通信事業者単位の発想では、日本にしか目が向かなくなってしまうことですね。既に3Gの電話が1億台以上あって、既に飽和している市場です。そこに対して、これからものを作っても、かなりドラスチックに違うものじゃないと、売れることはない。

これからの通信事業者には「キャラ立ち」が必要になる

孫社長のプレゼン資料でいつも出てくるんですが、ソフトバンクがそもそもなぜ電話事業に乗り出したかといったら、携帯電話はパソコンに比べて圧倒的に接触時間が長いから。だから、あれだけ借金してボーダフォンを買って、それでもIT技術を広めていきたいという、そこがソフトバンクの根っこにあります。

キャリアのデータ通信プランは3G+公衆無線LANが標準に

これからは公衆無線LAN+3G、両方を提供していくというのが通信事業者の基本スタイルになっていくでしょうね。AT&Tもそういう動きをしたし、ソフトバンクも料金プランの改訂などで同じ動きをしています。

iPhone対応のノウハウがiPadを支える

ソフトバンクがiPhoneを発売して、それまでに比べるとデータ通信量が10倍近くなったという話がありますから、iPadならさらに4倍、あるいは6倍となる可能性があるのではないでしょうか。

北米編(4)米国のスマートフォン・ブーム(下)

北米のスマートフォンは誕生当初からパソコンとネットに強い関連性を持って発展してきた。「Web2.0」や「クラウド」の潮流と3Gにおける通信方式の共通化による「世界端末」が可能になったことで、市場は世界へと拡大し、新旧のプレイヤーが入り乱れて激しい競争を繰り広げている。

2010.06.03

NTTドコモ、遠隔カスタマイズなどの機能を備えた法人向け端末を開発

NTTドコモは6月2日、各種セキュリティ機能や通話メモ機能、防水・防塵機能を備えた法人向けの携帯電話「F-10B」を開発したと発表した。2010年9月以降に、同社および全国のドコモショップの法人営業部門を通じて販売する計画である。

2009年度携帯電話端末の国内出荷台数は4.0%減も、スマートフォンは2.1倍に急増

MM総研では2010年度の出荷台数は3,410万台で1.0%減となるが、2011年度に3,520万台、2012年度に3,560万台と予測し、2010年度で底打ちし、その後は僅かながら回復傾向に向かうと分析している。

2010.06.02