2013年6月13日にフランスの通信キャリアOrangeより発売された海外向けらくらくスマートフォン「STYLISTIC S01」が販売網を拡大している。

カリフォルニア州パロアルトのテスラ・モータース（Tesla Motors）の電気自動車のワイヤレス・サービスはAT&Tが提供することになった。

アフリカでの携帯電話を活用したサービスの事例としてモバイル送金、農業、感染症予防、ゴミ収集およびビッグデータの5つの活用事例について見ていきたい。日本や先進国とは違った使われ方をしていることがうかがえるだろう。

前回はアフリカにおけるNokiaとマイクロソフトの取り組みについて紹介したが、今回はGoogleについて取り上げる。

マイクロソフトとNokiaは2013年9月3日、マイクロソフトがノキアの携帯電話事業を54億4000万ユーロ（約7,134億円）で買収することで合意したと発表した。今回はそのNokiaとマイクロソフトのアフリカにおける取組みを見ていきたい。

世界中で若者を中心に「WhatsApp」をはじめとするメッセンジャーアプリが人気だが、その勢いはアフリカにもやってきている。その背景を見ていこう。

2013年9月26日、パナソニックは国内通信事業者に供給している個人向けスマートフォンについて、2013年度下期以降の新製品開発を休止することを発表したが、今回は、そのパナソニックの海外でのスマートフォン販売の取組みを紹介していきたい。

アフリカにおける市場の特徴を端末から見たときの3つのキーワードが「中古端末」「中華系メーカーの参入」「地場メーカーの登場」である。

アフリカではプリペイド比率が圧倒的に高く、一人で何枚ものSIMを持つケースが多い。アフリカでの携帯電話加入者数の実態把握は難しく、加入者数よりもアクティブ比率とARPUの方が収益面では重要になっている。

国内ではスマートフォン撤退が噂されるパナソニックが、ユニークなスマートフォンをドイツで発売する。欧州でDECT (Digital Enhanced Cordless Telecommunications)と2G/3Gが使用できる地域では利用可能なようなので、今後ドイツ以外の欧州諸国や世界で利用されることが期待される。