新興国を中心に、人口増、経済成長が起きる中で、携帯電話ユーザの利用動向も急速に変化をしようとしている。こうしたトレンドの中、デロイトトーマツコンサルティングでは、各国のデロイトのメンバーファームと共同で、今回、欧米・アジア・アフリカ・南米を含む15ヶ国での利用動向の比較という他に類例のない調査を行った。
2011.10.20
タックス・ヘイヴンとして知られる英ケイマン諸島で、英ケーブル・アンド・ワイヤレス(Cable & Wireless Communications)が、カリブ地域初の「4G」としてHSPA+の提供を開始した。
2011.10.13
2012年のオリンピックが開催されるロンドンに、どこでもLTEモバイル・ブロードバンド環境を整備するには、2015年までに7万個の小規模セルを設置する必要があるという試算が発表された。
2011.10.05
米3位の携帯通信事業者スプリント・ネクステルがアップルに対し、4年間で合計3050万台〜3200万台、金額にして200億ドル以上にもなるiPhoneの購入を確約したとWall Street Journal(WSJ)が報じている。
2011.10.04
世界初と銘打って、ケニアのエアーテル・アフリカ(正確にはインドのBharti Airtelのアフリカでのオペレーション)が、マスターカード社、スタンダードチャータード銀行と提携して、携帯電話機を使ったバーチャル・カードのサービスを開始した。
2011.09.20
インドで4つの地域でBWA周波数を落札し、同国のモバイル事業に進出するとされていたアメリカの大手チップメーカー、クアルコム(Qualcomm)が、手続きの不備で最終的に周波数を獲得できないかも知れないと報じられている。
2011.09.16
携帯電話の普及率が188%にもなるサウジアラビアで「中東でのLTEサービス一番乗り」を争う競争が過熱、大手2社がほぼ同時にTD-LTEベースのサービス開始を発表する事態となっている。
2011.09.15
10月半ばの発売が予想されるアップルの「iPhone 5」だが、新たにiPhoneを扱う中国のチャイナ・テレコムでは発売時に2億3500万ドルを投じて大規模なマーケティング・キャンペーンを展開するという。