仏オレンジに続いて、スペインの大手通信事業者テレフォニカが、インテルとノキアの推し進めるLinux OS「MeeGo」の陣営に加わった。有線と無線を使った「マルチスクリーン」のサービスを展開する予定。
2010.06.08
スイス市場で首位になる計画を諦めたフランステレコムが、新CEOの下で、アフリカや中東など新興国市場での成長に視野を入れ、買収のターゲットを物色し始めるようだ。
2010.06.07
米AT&Tは、これまで月額30ドルで提供していた「定額使い放題」メニューを廃止し、代わりに2つの従量課金メニューを導入する。
2010.06.03
先の3Gオークションで11エリアで落札したアイディー・セルラーが年内に3Gサービスを開始、あわせて300ドルのスマートフォンも投入すると明言した。
2010.06.01
ドイツの4Gオークションが意外に盛り上がらなかった理由について、競争が不十分であり、また業界が成熟してきたことなどを挙げた分析報告が出されている。
ベライゾンへの公式版提供で、他キャリア利用者にとって使いづらくなっていたSkypeだが、年内にはスプリントなど他のキャリアでも利用可能になるとの見方が出てきた。
2010.05.31
インドで実施中のBWA(Broadband Wireless Access)用周波数のオークションは、開始から3日めの26日に8億8400万ドル(約795億6000万円)まで入札額が上昇した。
2010.05.27
ドイツで行われていた4G周波数帯のオークションが終了、落札総額は43億8000万ユーロと、事前の予想値60億〜80億ユーロを大きく下回った。
2010.05.25
米国連邦通信委員会(FCC)が2.3GHz帯の25MHz幅をモバイルサービスに使うことを認めた。これは今後10年間に500MHz分を解放していく方向性の中で最初の大きな一歩となる。
2010.05.21
インドの3G周波数帯オークションが19日に終了。高騰を続けていた落札額は総額で110億〜146億ドルに達した。急成長を続ける同市場だが、割高な入札額が通信事業者の経営を圧迫するとの見方も出ている。
2010.05.20