フランスの通信事業者3社(Orange、SFR、ブイグ・テレコム)の集計によると、フランスにおける「年賀SMS(ショートメッセージ)」の送信数は、2015年に前年比で初の減少を記録した。代わりに、MMS(マルチメディア・メッセージ)とメッセンジャーアプリ、ツイッターなどのソーシャルメディアでのメッセージが増加した。
2015.01.27
AT&Tがネクステル・メキシコを18億7500万ドルで買収するという。昨年買収したイウサセルとあわせ、同市場での事業拡大を目指すとみられる。
英携帯通信市場第4位のスリーを保有する香港ハッチソン・ワンポアが同市場2位のO2買収に向けてテレフォニカと続けている交渉が大詰めを迎えているという。この買収が実現すれば加入者数で第1位の事業者が誕生することに。
2015.01.26
市場開放で活気づくミャンマーのスマートフォン市場では、複数の地場ブランドが登場しており、首都ヤンゴン市内では独自の展開を繰り広げている。そこで、今回は日本では殆ど知られていないであろうこれらの地場ブランドにスポットを当てる。
2015.01.23
英スリーの親会社である香港のハッチソン・ワンポアが、英O2の買収を目指してO2の親会社であるテレフォニカと交渉を進めているという。
2015.01.19
SIMカードがようやく買い求めやすくなったミャンマーでは、スマートフォン市場も活性化している。通信方式の影響もありスマートフォンのバリエーションは豊富で、解放された市場にビジネスチャンスを求めて大手のグローバルメーカーではないメーカーまでも相次いでミャンマーに参入している。今回はそんな熱いミャンマーのスマートフォン事情にスポットを当てる。
2015.01.15
T-モバイル(T-Mobile USA)の2014年の加入者純増数が約830万人に達し、契約者総数でスプリントを上回った可能性があるという。
2015.01.08
米ベライゾン・コミュニケーションズが、モバイル動画配信や関連する広告配信技術などをテコ入れすべく、AOLにアプローチしているという。
2015.01.06
2014年12月2日、台湾のAcer が Android スマートフォン「Liquid E700」をカリブ地域で販売開始することを発表した。「Liquid E700」 は2014年 5 月に発表されたスマートフォンで、3 枚の SIM カードを挿入できる「トリプル SIM スマートフォン」である。現地の通信事業者Digicel のショップで購入できる。まずはバミューダ諸島、ジャマイカ、タークス・カイコス諸島から販売を開始する。
ミャンマーでは一昔前まではSIMカードが非常に高額であり、一般の人々には手の届かない存在であった。しかし格安なSIMカードの販売が開始されてから、ミャンマーのSIMカード事情は大きな変化を迎えた。
2015.01.05