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通信事業者(海外)

インド版ただ乗り論争

欧米や日本では長らく続いているキャリアとOTTのただ乗り論争が、インドでも巻き起こっている。

2014.08.26

中国のスマートフォン市場でサムスンを抜いた地場メーカーXiaomi(小米)

調査会社Canalysは2014年8月4日、2014年第2四半期(4〜6月)における世界と中国のスマートフォン出荷台数を発表した。全世界でのスマートフォン出荷台数は2億9,240万台で、前年同期に比べ23%増加。このうち中国での出荷台数は1億850万台で、世界市場全体の37%を占めた。

2014.08.25

ブルネイの携帯電話事情(1) – 2キャリアが携帯電話サービスを展開

黄金の国とも言われるブルネイ・ダルサラーム国(以下、ブルネイ)。カリマンタン島の北部に位置しており、面積は三重県と同じくらいの小さな国である。2014年8月現在は日本からの直行便がなく、あまり馴染みがない国かもしれないが、その携帯電話事情を現地で視察してきたので紹介する。

2014.08.22

ソフトバンク、”フレームレス”のAQUOS CRYSTALを発売、米スプリントとのスケールメリットを訴求

ソフトバンクモバイルは2014年8月18日、米スプリントとの初めての共同開発モデルとなる「AQUOS CRYSTAL」(シャープ製)を8月29日に国内発売すると発表した。また、日本専用モデルの「AQUOS CRYSTAL X」の開発、アプリ取り放題サービスの「App Pass」の提供についても同時にアナウンスした。

2014.08.18

北朝鮮の携帯電話事情(5) – 軍事境界線付近の電波状況

国境線付近や境界線付近の電波管理はシビアな場合が多い。特に休戦中の朝鮮半島における軍事境界線は他の国境線や境界線とは状況が異なっている。そこで、北朝鮮側と韓国側から軍事境界線付近を訪問して軍事境界線付近におけるモバイルネットワークの電波状況を探った。

2014.08.05

KDDIと住友商事、ミャンマー国営キャリアとの共同事業で同国通信市場に参入

7月16日、KDDIと住友商事は、ミャンマー連邦共和国(以下「ミャンマー」の政府機関でミャンマー国営郵便・電気通信事業体 (Myanma Posts & Telecommunications)と共同でミャンマーにおける通信事業を行うことに合意し、共同事業に係る契約を締結した。

2014.07.16

モンゴルの携帯電話事情(4) – 韓国のスマートフォンが大量に流通する中古市場

モンゴルの携帯電話市場では中古市場が活発化している。モンゴルで正規に流通しているスマートフォンは基本的に移動体通信事業者を通じて販売されているが、大多数のモンゴルの人々にとっては新品のスマートフォンは高価であり、まだまだ手が出せない。そんな背景があり、モンゴルでは中古市場が活発化している。

2014.07.14

ソフトバンク、台湾でLTE国際ローミング開始、チャイナモバイル利用者に国内でLTE提供も

ソフトバンクモバイルは2014年7月9日、LTEの国際ローミングに関する2つの発表を行った。1つは台湾でLTEの国際ローミングを提供すること、もう1つは中国のChina Mobile Communications(チャイナモバイル)のユーザーに向けて国内でLTEネットワークを提供することだ。

2014.07.09

モンゴルの携帯電話事情(3) – モンゴルのスマートフォン事情

モンゴルは決して経済的に発展しているとは言えないが、国民の間にはスマートフォンが普及しつつある。モンゴルにおけるスマートフォン市場は中古品の流通が盛んであるが、メーカーは移動体通信事業者と提携してそれぞれ異なったスマートフォンの展開を見せている。今回は、各移動体通信事業者のスマートフォンに対する取り組みや展開を紹介する。

2014.07.04

ドコモ、M2M機器の通信機能を国内外で使えるようにする「eSIM」の提供を開始

NTTドコモは2014年6月27日、通信機能を備えた車両や建設機器などのM2M機器に組み込む「SIMカード」として、ドコモの電話番号だけでなく海外の通信事業者の電話番号も書き込める「eSIM」(Embedded Subscriber Identity Module)の提供を6月30日に開始する。

2014.06.27

モンゴルの携帯電話事情(2) – プリペイドSIMを購入する

モンゴルは4社の移動体通信事業者が存在する。移動体通信では日本や韓国とも関わりが深く、日本や韓国の企業が出資もしくは協業した移動体通信事業者もある。今回はそんなモンゴルでプリペイドSIMを購入する方法をお伝えする。

進化するT-Mobile USの「Un-carrier 戦略」

2014年6月18日、アメリカの通信事業者T-Mobile USが新たなサービス「Un-carrier 5.0」、「Un-carrier 6.0」を発表した。「アンキャリア」の名前のごとく、従来の通信事業者からの脱却を目指した施策・サービスの提供である。

2014.06.25