WirelessWire News Technology to implement the future

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通信事業者(海外)

  • スマートフォン利用者にとっての公衆電話の使い方

    2014.10.27

    オーストラリア最大の通信会社、テルストラ(Telstra)は今年5月に1億豪ドルを投じて全国200万基のWiFiホットスポット・ネットワークを構築すると発表している。その一部として同社の公衆電話をホットスポットにする施策が始まっている。

  • 台湾で始まったLTEサービス - 統合する亞太電信と國碁電信もLTEの運用を開始

    2014.10.20

    台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。周波数オークションを経てLTE用の周波数を獲得した6社のうちLTEサービスを開始していないのは亞太電信と國碁電子のみとなったのである。サービス面では大きな動きが少ないように見える2社であるが、両社は統合が決定するなど業界の再編に大きく関与している。今回はそんな亞太電信と國碁電子にフォーカスを当てる。

  • 台湾で始まったLTEサービス - 4G加入者の増加が好調な遠傳電信

    2014.10.10

    台湾では2014年5月下旬以降に移動体通信事業者各社が相次いでLTE方式による通信サービスを4Gとして開始した。今回はいち早くに自社ブランドのLTE対応スマートフォンを投入し、LTEエリアの拡大にも注力するなどして、LTEサービスへの加入者数が好調に伸びている遠傳電信(FarEasTone Telecommunications)にフォーカスを当てる。

  • T-Mobile USの「Un-Carrier7.0」はWi-Fi callingとWi-Fi texting

    2014.09.24

    ソフトバンクの子会社でアメリカのSprintが買収しようとしていたが、買収できなかったアメリカ4位の通信事業者T-Mobile USは「Un-Carrier(アンキャリア)」戦略という、新たな顧客向けおよびT-Mobile USユーザー向けに様々な施策を提供してきた。2013年3月に最初の「Un-Carrier」を提供してから、2014年6月には「Un-Carrier 6.0」まで提供してきた。そして2014年9月10日、「Un-Carrier 7.0」の発表を行った。

  • テレコム・マレーシアのメッセンジャーアプリ「HyppMe」

    2014.09.08

    マレーシアで固定網やブロードバンドを提供している通信事業者テレコム・マレーシア(TM)は2014年6月からメッセンジャーアプリ「HyppME」の提供を行っている。特徴としてはテレコム・マレーシアの固定電話にも無料で通話ができる。テレコム・マレーシア以外の電話には1分0.08リンギットで通話が可能である。また1通0.05リンギットでSMS(ショートメッセージ)の送信もできる。