MM総研は2011年10月27日、2011年度上期(2011年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷状況の調査結果を発表した。総出荷台数は2028万台で、そのうちスマートフォンが1004万台と約5割を占める結果となった。
2011.10.28
2011年第42週の週末、総務省は3.9世代移動通信システムの普及等に向けた制度整備を行うための開設指針案等を発表した。この中には、900MHz帯の割り当て審査基準となる「3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設に関する指針案(開設指針案)」が含まれている。
2011.10.24
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2011年10月14日、「iPhone4Sの興味度及び、購買意欲調査」の結果を公表した。それによると、スマートフォンユーザーの6割以上がiPhone 4Sに興味があると回答したという。
2011.10.17
金曜日の10月14日、iPhone 4Sがソフトバンクモバイルに加えてKDDIからも発売された。スティーブ・ジョブズ前アップルCEOの死という大きな衝撃を乗り越えた発売に、ショップには長蛇の列ができていた。
BCNは2011年10月14日、2011年9月の携帯電話の実売データランキングを発表した。9月のトップはNTTドコモの「GALAXY S II」で販売台数シェアは6.9%。2位にはソフトバンクモバイルの「iPhone 4 16GB」でシェアは5.89%だった。iPhone 4は32GBモデルが7位にランクインしており、16GBと32GBを合計すると8.6%となるため、実質的な首位に立つ。
2011.10.14
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2011年8月の移動電話の国内出荷実績を発表した。それによると、8月は前年比149.5%と大幅な増加を見せ、4カ月ぶりに対前年で増加に転じた7月に続いて、2カ月連続の対前年比増となった。
2011.10.12
緊急時や将来の日本を支えるインフラとしての通信ネットワークをどう構築するか。「CEATEC JAPAN 2011」のコンファレンスでは、総務省 総合通信基盤局の富岡秀夫課長補佐が、通信ネットワーク政策の最新動向を解説した。
端末としてはAndroid、無線アクセス方式としてはLTE。「CEATEC JAPAN 2011」の基調講演で、NTTドコモ 取締役常務執行役員の岩崎文夫氏は「スマートイノベーションを支えるドコモのネットワーク」と題してドコモの世界観を改めて披露した。iモードからつながるサービスとビジネスモデルを、いかに"スマート"に引き継いでいくかが課題だ。
10月の最初の週は、驚きのニュースが海外から飛び込んできた。iPhone 5とも噂されていたiPhoneの最新機種は、「iPhone 4S」として発表され、その翌日には米アップルのスティーブ・ジョブズ氏が永眠したとの報が届いた。良くも悪くも、アップルウィークであり、アップルが話題の頂点にあったことは間違いない。
2011.10.11
電気通信事業者協会(TCA)は2011年10月7日、9月の携帯電話・PHSの加入者数を発表した。携帯電話の純増数はソフトバンクモバイルが27万超で18カ月連続の首位。NTTドコモのLTEサービス「Xi」は、前月に引き続き9万を超える純増を得て好調ぶりを示している。
2011.10.07