東京ビッグサイトで2011年5月25日〜27日に開催中の「Wireless Japan 2011」(ワイヤレスジャパン)。先日発表されたばかりのスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターなど夏モデル新製品がずらりと並び、感触を確かめようとする来場者が列をなしている。ここではWireless Japan 2011の見所をピックアップして、フォトレポートとしてお届けする。
2011.05.26
キヤノンマーケティングは2011年5月25日、オンラインのフォトブックサービス「PHOTOPRESSO」(フォトプレッソ)を同日から一般公開したと発表した。PHOTOPRESSOはスマートフォンやソーシャルメディアと連携するフォトブックサービス。写真の登録や閲覧が無料でできる。
2011.05.25
2011年5月25日、日本エリクソンは東京ビッグサイトで開催中のWireless Japan 2011の会場で報道関係者に向けたプレスセミナーを実施した。世界でのHSPA+およびLTEの現状、無線ネットワークの進化などをエリクソンの施策とともに解説するもの。登壇した同社チーフ・テクノロジー・オフィサーの藤岡雅宣氏は、まず数字を繰り出しながらHSPAやLTEなどの現状について説明を始めた。
NTTドコモは2011年5月24日、同社のタブレット端末を2台目以降として購入するユーザーに向けた割引サービス「月々サポートセット割」を6月1日から開始すると発表した。2台目以降のタブレット端末で、最大24カ月にわたり月々の利用金額から機種ごとに決められた一定額を割引する。
2011.05.24
東日本旅客鉄道(JR東日本)は2011年5月23日、おサイフケータイ対応のAndroid搭載スマートフォンに対して「モバイルSuica」のサービスを開始すると発表した。サービス開始は7月23日。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの各社のおサイフケータイで利用できるようになる。
ソフトバンクモバイルは2011年5月23日、Android 2.3をOSに採用したスマートフォン「Sweety SoftBank 003P」(以下003P)を2011年7月下旬に発売すると発表した。パナソニックモバイルコミュニケーションズ製で、4.3インチの大画面液晶を搭載する。
2011.05.23
NTTドコモは2011年5月23日、FOMA対応電子POP配信サービス「MobilePOPサービス」の提供を発表した。FOMA網を利用して電子POP端末を遠隔で管理できるサービスで、POPのコンテンツ一斉配信などが可能になる。サービスは6月28日に開始する。
さまざまな機器やセンサーがネットワークにつながるM2M(マシン・ツー・マシン)の世界。急成長市場ながら、個別のソリューションごとに発展してきたことから、今後の発展に向けては課題も多い。M2Mクラウドをプラットフォームとして整備するための、NECの取り組みを聞く。
iPadやタブレット型のAndroid端末など、スマートデバイスを企業の業務システムで利用する試みが盛んになってきた。それではスマートデバイスを企業で使うときに注意しなければならない点はどんなものだろうか。クラウドとネットワークを活用し、端末としてスマートデバイスを使う企業システムの新しい姿を描く。
5月16日に始まった第20週は、携帯電話各社の夏モデルの発表に大きく湧いた。スマートフォンへのシフトは急速に進み、注目製品の多くはスマートフォン。NTTドコモとKDDIが開催した記者発表会後のタッチ&トライコーナーでは、記者が群がるのはスマートフォン。フィーチャーフォンのコーナーは人影もまばらな状況であり、両者の情報ニーズにはすでの大きな隔たりが出来ていることが見て取れた。