WirelessWire News Technology to implement the future

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author:板垣朝子

  • マルチネットワーク技術の将来像について

    2011.05.24

    急増するトラフィックに対応するために、KDDIでは3M戦略(マルチユース・マルチネットワーク・マルチデバイス)を掲げている。本講演では、3M戦略の紹介と、現在も進化し続ける3GだけでなくWiMAX、Wi-Fi、固定網などのマルチアクセス環境を持ち、LTEにも取り組むKDDIが考えるマルチネットワーク技術について、将来像を展望する。

  • 3G・WiMAX・802.15.4で実現するエネルギー見える化システム

    2011.05.20

    節電の第一歩は、消費電力を正しく知るための「見える化」である。エネルギー消費と気温・湿度・CO2排出量等の測定値の見える化をIEEE802.15.4から3G・WiMAXまで活用した「オール無線」で実現する、東電ユークエストの「EcoQuest」を、ハードウェアの詳細も含めて紹介する。

  • スマートフォン、タブレット端末を利用した企業活動の継続と拡大

    2011.05.20

    東日本大震災以降、BCPを検討するユーザー企業から、「データセンター」と「リモートアクセス」ソリューションについての問い合わせが増えている。災害時のためのリモートアクセス環境について見落としがちなこと、また端末にスマートフォンやタブレットを利用する時に注意すべき4つのポイントについて解説する。

  • Web化するモバイルアプリとHTML5の重要性

    2011.05.19

    HTML5は多彩なAPIやマルチメディアコンテンツに対応しており、従来はネイティブアプリでなくては難しかった機能や表現がウェブアプリでも可能になっている。本セッションでは、主にプロデューサーやプランナー層に向けて、モバイルアプリプラットフォームにおけるHTML5の位置づけや、今後のモバイルアプリの変化について整理するが、アプリ開発を担当する技術者にとっても気づきを得られるものになるであろう。

  • 移動体通信業界におけるグローバル知財の新潮流

    2011.05.18

    スマートフォン・LTEを筆頭として、ますます激しくなりつつあるモバイル分野の知財係争を解決する手段としての「パテント・プール」の考え方と、日本企業が今後とるべき知財戦略について提案する。

  • スマートフォンとLTEが牽引するモバイルクラウドの未来

    2011.05.18

    従来、コスト削減と新規事業に関連づけて語られることが多かったモバイルクラウドの文脈が、東日本大震災を境に変化しつつある。スマートフォン・タブレットとLTEで、「いつでもどこでもリソースにアクセスできるモバイルクラウド」がどのようなメリットをもたらすのか、またデバイスコンピューティングの概念をどう変えるのかを考える。

  • LTEの本質とは 〜キャパシティがもたらすイノベーション

    2011.04.27

    LTEという新たなモバイルネットワークが普及することでアプリケーション、サービス、コミュニケーション、そして我々の生活はどのように変わるのか。NTTドコモ サービス&ソリューション開発部長として、同社の先進技術開発を統括する栄藤 稔氏にお話をうかがった。

  • 「レベル7」の意味

    2011.04.15

    福島第一原子力発電所(以下福島第一)の状況は未だに予断を許しませんが、4月12日にINES評価「レベル7」への引き上げが発表されました。各メディアは一斉に「チェルノブイリと同じレベル7」と大きく報じていますが、その「意味するところ」を考えてみたいと思います。