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databox:世界市場

アップルの「iPhone」、出荷台数でRIM「BlackBerry」を上回る – 米調査会社発表

米調査会社ストラテジー・アナリティクスによると、第3四半期のスマートフォン出荷台数は7710万台で、2650万台を出荷したノキアが首位を維持、またアップルの出荷台数は1450万台で、1230万台を出荷したRIMを上回ったという。

2010.10.26

【図・グラフ】233% vs 67% – Androidアプリが約10万種類に、約半年で3倍に増加

iPhone、Android、BlackBerryなどのスマートフォン対応アプリの数を比較したグラフを紹介する。

【図・グラフ】「アンドロイドがいかに世界を乗っ取るか」を示すデータ群

"How Android Is Taking Over"(「アンドロイド軍団がいかに世界を乗っ取りつつあるか」)という題名のインフォグラフィクスを見つけた。

2010.10.25

【図・グラフ】iPadの国別価格比較 – 香港と独・仏では200ドルも違う

比較対象となった15市場のなかでiPadが一番安く入手できるのは香港で、Wi-Fi版の16GBモデルが約500ドル。この同じモデルが、一番高いドイツやフランスへいくと約700ドルで売られている。

2010.10.21

タブレットの端末売上げ、今年は全世界で1949万台に – 米ガートナー予測

米市場調査会社ガートナーの予測によれば、アップルのiPadなどのタブレット端末の販売台数は今年世界で約1949万台となり、また2013年には1億54215台まで増加するという。

2010.10.18

2010年第2四半期の世界スマートフォン市場、Android勢の躍進ぶりがくっきり

今年第2四半期の全世界のスマートフォン市場では、Androidブームの波に乗った台湾HTCや韓国のサムスンなどが前四半期に比べて大幅なシェアの伸びを記録したという。

2010.10.13

2010年第2四半期の世界の携帯機器売上、トップNokiaのシェアが2.6ポイント減

Gartnerは2010年8月12日、2010年第2四半期の世界の携帯機器の売上データを発表した。売上台数ベースでは、2009年第2四半期から19%増の3億2,560万台となった。スマートフォン売上はそのうちの19%を占め、前年同期比で50.5%増となった。

2010.09.29

新興国の通話・通信はモバイルが中心、2008年末に世界の地方部での携帯電話人口カバー率は7割超える

International Telecommunication Union(ITU)は2010年5月25日に、World Telecommunication/ICT Development Report 2010を発表した。このレポートは2003年にジェノバで、そして2005年にチュニスで行われた情報社会に関するサミット(WSIS)で合意された、2015年までに世界の情報社会を作っていこうという過程の中間評価レポートである。

2010.06.23

2010第1四半期、世界の携帯電話出荷台数は対前年同期比13.8%増。スマートフォンメーカーがランクアップ

Nokia(37.4%)、Samsung(22.3%)、LG Electronics(9.4%)のシェア上位3社はこの1年でもシェアを伸ばしたが、4位のSonyEricsson(3.6%)はシェアを落としている。スマートフォン専業メーカーである、BlackBerryのResearch In Motion(RIM)(3.6%)とiPhoneのApple(3.0%)がシェアを伸ばした。特にAppleは1.5%(2009Q1)から3.0%に躍進している。

2010.06.09

2014年までに全世界のモバイルデータトラフィックの約66%がビデオに

シスコシステムズは2010年2月9日に「Cisco Visual Networking Index:全世界のモバイルデータトラフィックの予測2009〜2014年アップデート」を発表した。これはビジュアルネットワーキングアプリケーションが世界中のネットワークに及ぼす影響を追跡し、予測することを目的としている。

2010.05.06

世界の概況(4)携帯業界プレイヤーの変遷

スマートフォンの台頭が携帯電話端末ベンダーのシェアに大きな変動をもたらしている。また、スマートフォンではハードウェアよりも上位の「OS」のレイヤーに価値が移りつつある。

2010.04.22

世界の概況(1)コモディティ化する携帯電話と変化する市場構造

加入者数だけでなく収益にまで目を向けると、先進国間でも異なる市場の様相が数字で見えてくる。連載の最初にあたり、おおまかな世界観を把握するために、まず世界全体の簡単な統計を見ながら、携帯電話がどのように変遷してきたのかをおさらいしてみよう。

2010.04.01