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NTT西日本など、スタッフの位置情報を共有できるイベント運営支援サービス「いまどこ+」を提供

2015.01.07

Updated by Naohisa Iwamoto on January 7, 2015, 19:37 pm JST

NTT西日本、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト、ケイ・シー・シーは2015年1月7日、3社の協業によるイベント運営サポートサービス「いまどこ+」の提供を開始すると発表した。1月8日に提供を開始、1月11日に鹿児島県で開催される「第34回いぶすき菜の花マラソン」で初めて利用される。

「いまどこ+」は、イベントのスタッフが持つスマートフォンのGPS位置情報を利用して、スタッフの位置管理を行うサービス。大規模なイベントでは効率的な運用や安全性の確保が必要となり、特に万が一の事象が発生した際にスタッフの位置がわからず的確な指示ができないといった事態を避けることが求められる。いまどこ+は、大規模イベントの運用をサポートするサービスとして、クラウド技術を活用したソリューション開発のノウハウを持つNTT西日本およびNTT西日本グループのエヌ・ティ・ティ・スマートコネクトと、位置情報サービスのアプリの開発実績やノウハウを持つケイ・シー・シーが協業して開発、提供を行う。サービスはエヌ・ティ・ティ・スマートコネクトが提供する。

サービスでは、スタッフが持つスマートフォンのGPS位置情報をクラウドサーバーにアップロードする。大会事務局などに設置したパソコンやスマートフォンからクラウドサーバーにアクセスすることで、スタッフの位置情報を共有できるようにするとともに、スタッフに指示も出せるようになる。サービスの主な機能は3つ。1つは、スマートフォンのGPS位置情報を利用して、スタッフごとやグループごとの現在位置をリアルタイムにパソコン上で地図にアイコン表示する機能。もう1つは、スマートフォンの地図上に示されたスタッフのアイコンをタップするだけで、素早く電話がかけられる機能。最後は、スタッフへメッセージを一斉同報する機能である。

これらの機能をクラウドサービスで提供することで、コストを抑えてイベント運営サポートサービスを利用できるようにする。料金は個別の見積もり。今後は、マラソン大会をはじめ、スポーツイベント、屋外のレクリエーションイベントなど、スタッフの位置情報を把握することで運営の効率化が図れる分野に展開する計画だ。

【報道発表資料】
イベント運営サポートサービス「いまどこ+(プラス)」の提供開始について

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。