フリービット、第一次産業、第二次産業の「生産革命」にモバイルサービスを提供

2015.10.14

Updated by Naohisa Iwamoto on 10月 14, 2015, 21:34 pm JST

フリービットは2015年10月14日、農業や建設業などの第一次産業、第二次産業の「生産革命」領域に向けて、モバイル通信サービスを提供すると発表した。トライポッドワークスが提供する遠隔モニタリングシステムに、モバイルインフラサービスの提供を開始する。

具体的には、トライポッドワークスが提供する遠隔モニタリングシステム「ViewCamStation」に、フリービットのモバイル通信回線用SIMとモバイルルーターの提供を始める。ViewCamStationは、映像解析サーバーと無線ネットワークカメラをセットにしたモニタリング製品で、農業や建設業の映像監視に利用されている。ViewCamStationの映像解析サーバーは有線ネットワークでインターネットに接続していたが、トライポッドワークスが10月14日に提供を開始したエントリーシステム「スタートアップパック」では有償のオプションとして「モバイルパック」を用意し、フリービットが提供するSIMとモバイルルーターによりワイヤレスでインターネットに接続できるようにした。

フリービットは、2016年4月期を最終事業年度とする中期経営計画「SiLK VISION 2016」で、「モバイル革命」「生活革命」「生産革命」の3つの成長領域を設定している。今回のトライポッドワークスへのサービスの提供を皮切りに、IoT、M2Mを含む生産革命分野へのプラットフォームサービスの提供を拡大する考えだ。

【報道発表資料】
フリービット、中期経営計画「SiLK VISION 2016」に基づき「生産革命」領域への事業展開を開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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