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MediaTekとインマルサット、衛星を介した世界初の5G NB-IoTテストに成功(他2本)

5G News August 4th week,2020

2020.08.28

Updated by Wataru Nakamura on August 28, 2020, 13:00 pm JST

MediaTekとインマルサット、衛星を介した世界初の5G NB-IoTテストに成功【5Gradar 8/19】
台湾のメディアテック(MediaTek)は先ごろ、静止軌道にあるインマルサット(Inmarsat)の衛星「アルファサット」を経由した5Gナローバンド-IoT(NB-Iot)のデータを転送するフィールドトライアルに成功。メディアテックの通信システム設計担当ゼネラルマネージャーのHo-Chi Hwang博士はこのトライアル成功を受け「メディアテックとインマルサットの協力で、セルラーネットワークと衛星ネットワークの統合の取り組みが加速するだろう」と話した。

原文:MediaTek and Inmarsat deliver world’s first 5G NB-IoT test via GEO satellite

ファーウェイとZTE、米国の規制を受けて中国での5G展開をスローダウン【Finantial Times 8/23】
中国通信機器大手のファーウェイとZTEが、国内での5G基地局の設置ペースを落としていたという話をNikkei Asian Reviewが報道。両社は2020年6月、米国製部品をできるだけ使わないよう自社製品を設計し直すため、複数のサプライヤーに特定の5G基地局関連部品の出荷ペースを落とすよう指示。米国ではトランプ政権がファーウェイを始めとする中国企業への米国技術の禁輸規制を強化しており、8月17日には米国以外の企業からも米国製技術を利用した半導体や部品を調達することをファーウェイが困難にしていた。

原文:Huawei and ZTE slow down China 5G rollout as US curbs start to bite

シンガポールのStarHub、現地で5Gサービスの実証実験を開始【RCS Wireless 8/18】
シンガポールの大手通信事業者であるスターハブ(StarHub)は先ごろ、ノンスタンドアロン(NSA)5Gアーキテクチャを使用した5Gサービスの実証実験を開始。また、フィンランドのノキアとの協力で2021年半ばまでに商用のスタンドアロン(SA)5Gネットワークを展開する計画も発表した。スターハブによれば、同社の5Gネットワークは人口カバー率がすでに53%に達しており、2020年9月までにこれを70%まで引き上げる計画だという。

原文:StarHub launches 5G service trial in Singapore

 

5GMFではさらに詳しく紹介しています。

MediaTekとインマルサット、衛星を介した世界初の5G NB-IoTテストに成功

https://5gmf.jp/overseas/3992/

ファーウェイとZTE、米国の規制を受けて中国での5G展開をスローダウン

https://5gmf.jp/overseas/3993/

シンガポールのStarHub、現地で5Gサービスの実証実験を開始

https://5gmf.jp/overseas/3991/

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。