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田村 和輝 kazuteru_tamura

滋賀県守山市生まれ。国内外の移動体通信及び端末に関する最新情報を収集し、記事を執筆する。端末や電波を求めて海外にも足を運ぶ。国内外のプレスカンファレンスに参加実績があり、旅行で北朝鮮を訪れた際には日本人初となる現地のスマートフォンを購入。各種SNSにて情報を発信中。

マレーシアの携帯電話事情(3) – 中国のスマートフォンメーカーが相次いで参入

マレーシアのスマートフォン事情といきなり言われても、あまり明確なイメージは思い浮かばないだろう。名の知れた地場ブランドはなく、また特に市場規模が大きいわけでもなく、マレーシアのスマートフォン事情が伝えられる機会は少ない。そんなマレーシアには中国のメーカー・ブランドの参入が相次いでおり、スマートフォン事情は変わりつつある。今回は変わりつつあるマレーシアのスマートフォン事情に焦点を当てて紹介する。

2015.05.11

マレーシアの携帯電話事情(2) – マレーシアでLTEサービスを使う

マレーシアでは移動体通信事業者4社が携帯電話サービスを提供しており、その4社ともがLTEサービスを提供している。データ通信専用で移動体通信サービスを手掛けるTelekom MalaysiaもLTEサービスを提供しており、マレーシアでLTEサービスを提供する移動体通信事業者としては5社が存在することになる。

2015.04.28

マレーシアの携帯電話事情(1) – 4キャリアがLTEサービスを提供

乗り継ぎでマレーシアに寄ることになったのだが、せっかくなのでマレーシアに滞在する時間を確保して現地の携帯電話事情を視察した。そこで、今回はマレーシアの携帯電話事情を紹介する。

2015.04.13

Foxconn傘下となる計画の亞太電信 – 台湾大哥大のネットワーク利用が問題に

台湾の移動体通信事業者である亞太電信(Asia Pacific Telecom)は短期間のトライアルを経て2014年12月24日より正式にLTEサービスを開始した。LTEサービスの導入に合わせてブランド名をGtとして生まれ変わったが、大きな問題も抱えている。

2015.04.01

Foxconn傘下となる計画の亞太電信 – LTEの開始と同時にブランドを刷新

台湾では2014年5月下旬以降に3大移動体通信事業者である中華電信(Chunghwa Telecom)、遠傳電信(FarEastone Telecommunications)、台湾大哥大(Taiwan Mobile)が相 […]

2015.03.20

カンボジアの携帯電話事情(4) – 地場ブランドのスマートフォンも存在

カンボジア王国(以下、カンボジア)では移動体通信事業者の販売店やショッピングモールなど、様々なところでスマートフォンを販売している。日本からカンボジアに進出したイオンモールでもスマートフォンが販売されており、しかも品揃えは非常に充実している。また、あまり知名度は高くないものの、地場ブランドのスマートフォンも存在する。今回はそんなカンボジアのスマートフォン事情を紹介する。

2015.03.13

カンボジアの携帯電話事情(3) – CooTelのスマートフォンでMcWiLL方式を試す

中国の信威通信産業(Xinwei Telecom Enterprise)グループはカンボジア王国において現地法人のXinwei (Cambodia) Telecomを設立し、McWiLL方式で移動体通信サービスを提供している。筆者はカンボジアの首都・プノンペンに渡航し、Xinwei (Cambodia) Telecomの展開を視察してきたので、今回はXinwei (Cambodia) Telecomの現状をお伝えする。

2015.03.02

カンボジアの携帯電話事情(2) – Smart AxiataのプリペイドSIMでLTEを使う

カンボジア王国には7社の移動体通信事業者が存在しており、そのうちSmart AxiataがLTEサービスを2014年1月より開始している。実際に筆者がカンボジアの首都・プノンペンを訪問してSmart AxiataのLTEサービスを試してきたので、今回はSmart AxiataのLTEサービスやプリペイドSIMなどを紹介する。

2015.02.16

カンボジアの携帯電話事情(1) – キャリアは7社がひしめき合う

カンボジアでは2013年以降に移動体通信事業者の撤退、統合、参入など再編の動きが活発で、2014年にはようやくLTEサービスも開始した。そんなカンボジアの移動体通信を首都・プノンペンで視察してきたので紹介する。

2015.02.02

ミャンマーの携帯電話事情(4) – ミャンマー地場ブランドのスマートフォンも登場

市場開放で活気づくミャンマーのスマートフォン市場では、複数の地場ブランドが登場しており、首都ヤンゴン市内では独自の展開を繰り広げている。そこで、今回は日本では殆ど知られていないであろうこれらの地場ブランドにスポットを当てる。

2015.01.23

ミャンマーの携帯電話事情(3) – スマートフォン市場はファーウェイがトップに

SIMカードがようやく買い求めやすくなったミャンマーでは、スマートフォン市場も活性化している。通信方式の影響もありスマートフォンのバリエーションは豊富で、解放された市場にビジネスチャンスを求めて大手のグローバルメーカーではないメーカーまでも相次いでミャンマーに参入している。今回はそんな熱いミャンマーのスマートフォン事情にスポットを当てる。

2015.01.15

ミャンマーの携帯電話事情(2) – 4社のプリペイドSIMを購入して試す

ミャンマーでは一昔前まではSIMカードが非常に高額であり、一般の人々には手の届かない存在であった。しかし格安なSIMカードの販売が開始されてから、ミャンマーのSIMカード事情は大きな変化を迎えた。

2015.01.05