マレーシアのスマートフォン事情といきなり言われても、あまり明確なイメージは思い浮かばないだろう。名の知れた地場ブランドはなく、また特に市場規模が大きいわけでもなく、マレーシアのスマートフォン事情が伝えられる機会は少ない。そんなマレーシアには中国のメーカー・ブランドの参入が相次いでおり、スマートフォン事情は変わりつつある。今回は変わりつつあるマレーシアのスマートフォン事情に焦点を当てて紹介する。
2015.05.11
マレーシアでは移動体通信事業者4社が携帯電話サービスを提供しており、その4社ともがLTEサービスを提供している。データ通信専用で移動体通信サービスを手掛けるTelekom MalaysiaもLTEサービスを提供しており、マレーシアでLTEサービスを提供する移動体通信事業者としては5社が存在することになる。
2015.04.28
乗り継ぎでマレーシアに寄ることになったのだが、せっかくなのでマレーシアに滞在する時間を確保して現地の携帯電話事情を視察した。そこで、今回はマレーシアの携帯電話事情を紹介する。
2015.04.13
台湾の移動体通信事業者である亞太電信(Asia Pacific Telecom)は短期間のトライアルを経て2014年12月24日より正式にLTEサービスを開始した。LTEサービスの導入に合わせてブランド名をGtとして生まれ変わったが、大きな問題も抱えている。
2015.04.01
台湾では2014年5月下旬以降に3大移動体通信事業者である中華電信(Chunghwa Telecom)、遠傳電信(FarEastone Telecommunications)、台湾大哥大(Taiwan Mobile)が相 […]
2015.03.20
カンボジア王国(以下、カンボジア)では移動体通信事業者の販売店やショッピングモールなど、様々なところでスマートフォンを販売している。日本からカンボジアに進出したイオンモールでもスマートフォンが販売されており、しかも品揃えは非常に充実している。また、あまり知名度は高くないものの、地場ブランドのスマートフォンも存在する。今回はそんなカンボジアのスマートフォン事情を紹介する。
2015.03.13
中国の信威通信産業(Xinwei Telecom Enterprise)グループはカンボジア王国において現地法人のXinwei (Cambodia) Telecomを設立し、McWiLL方式で移動体通信サービスを提供している。筆者はカンボジアの首都・プノンペンに渡航し、Xinwei (Cambodia) Telecomの展開を視察してきたので、今回はXinwei (Cambodia) Telecomの現状をお伝えする。
2015.03.02
カンボジア王国には7社の移動体通信事業者が存在しており、そのうちSmart AxiataがLTEサービスを2014年1月より開始している。実際に筆者がカンボジアの首都・プノンペンを訪問してSmart AxiataのLTEサービスを試してきたので、今回はSmart AxiataのLTEサービスやプリペイドSIMなどを紹介する。
2015.02.16
カンボジアでは2013年以降に移動体通信事業者の撤退、統合、参入など再編の動きが活発で、2014年にはようやくLTEサービスも開始した。そんなカンボジアの移動体通信を首都・プノンペンで視察してきたので紹介する。
2015.02.02
市場開放で活気づくミャンマーのスマートフォン市場では、複数の地場ブランドが登場しており、首都ヤンゴン市内では独自の展開を繰り広げている。そこで、今回は日本では殆ど知られていないであろうこれらの地場ブランドにスポットを当てる。
2015.01.23