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  • 断捨離本が海外で売れた理由から学ぶ

    2016.02.29

    「人生がときめく片づけの魔法」ロンドンでも売れていて、ユーロスターの駅にある本屋にもあるほどです。普段はタレント本とサッカー本と塗り絵本ぐらいしか売れないイギリスでも、こういう本が売れるというのは実はすごいことであります。

  • シェアリングエコノミーとスキーバス事故の共通点

    2016.02.04

    シェアリングエコノミーの希望と呼ばれているUberですが、最近、ヨーロッパでは評判が芳しくありません。料金の高いタクシー業界に風穴を開けた素晴らしい会社だ、と賞賛される一方で、批判の声も多くあります。 その批判の理由の一 […]

  • 小保方晴子の告白と日本の憂鬱

    2016.01.29

    久々に小保方女史がメディアに登場しました。講談社から告白本を出されたそうですが、タイトルがラノベなんだから表紙を萌えキャラにしなかったことが悔やまれます。ところで、小保方女史は告白本を書く暇はあっても博士論文を直す暇はな […]

  • SEとは「何もできない人」のこと

    2016.01.28

    大原さんからの前回の書簡は、結構衝撃的な内容でした。厳しい編集方針で知らられる雑誌New Yorkerが日本のある作家さんへの作品掲載を持ちかけたのにも関わらず、「多忙だから」と編集者が依頼を断った、というトンデモなお話です。

  • 優秀な人材確保には緩い労働時間が必須

    2015.12.30

    年末進行で死にかけてコタツで横たわっている皆様、いかがお過ごしでしょうか? 疲れを取るには「うまい棒」のなっとう味がオススメです。私は最近なっとう味にハマりすぎていて、日本から二箱ぐらい輸入しようかと考えています。 ヨー […]

  • 紙の本の覚醒

    2015.12.29

    年末です。読者の皆様がコミケで窒息していないことを祈念いたします。 私は今回のコミケは行けないのですが、尻が痛いので今年のクリスマスは嫁はやりませんと宣言し、積み木とベビースターラーメンが混在する中で、野上武先生のまりん […]

  • 残業を減らしたければ権限分掌しろ

    2015.12.14

    前回大原さんにいただいた手紙でもう一つ、これはそうだと思ったのは、「日本の出版業界は、北米や欧州の業界に比べると、分業制が確立しておらず、一人の人間があれもこれもやらされるので、仕事量が半端なく多く、しかも外部の「専門家」の使い方も恐ろしく下手だ」という話です。

  • 末端の人間は不真面目でいい

    2015.12.11

    ニューヨーク在住の文芸エージェントである大原さんとの往復書簡という企画が始まりました。今回は「副次権ビジネスのすすめ」への返信でありますが、出羽の守の我々がつい日本の悪口を書いてしまう理由は、アメリカとイギリスの飯が不味すぎるからです。

  • 日本のテック業界の元気がない理由

    2015.11.17

    日本のテレビではインチキ外国人が媚を売る番組が大人気です。最近の日本企業の元気の無さは、こういう愛国ポルノ的バカチン番組にも原因があるのではないかと思っていたりします。