電気通信事業者協会(TCA)は2011年8月5日、2011年7月末の携帯電話・PHS契約数の数値を発表した。目立つ動きは、NTTドコモのLTEサービス「Xi」(クロッシィ)が約8万5000の純増で累計20万契約を突破したこと。携帯電話の純増はソフトバンクモバイルが変わらず首位、ウィルコムは6カ月連続で純増を記録した。
2011.08.05
子供たちは夏休み真っ最中の7月最終週、ワイヤレス関連のニュースはまったく勢いが衰えることなく次々に飛び込んできた。その中でも大物はWindows Phoneが国内に登場するという発表だ。グローバルでは2010年から市場に投入されて来たWindows Phoneが、ようやく日本でも現実に利用できる端末になる。
2011.08.01
クアルコムとルネサンス高等学校は2011年7月27日、スマートフォンを利用したデジタル教科書を使った通信教育のプロジェクトを開始すると発表した。対象となる生徒にスマートフォン500台、携帯用学習コンテンツ、3Gワイヤレス接続を提供し、いつでもどこでも学習できる環境を作る。
2011.07.27
矢野経済研究所は2011年7月26日、スマートフォン市場に関する調査結果のサマリーを発表した。それによると、2011年度の国内スマートフォン出荷台数は2131万台で、携帯電話の出荷台数の過半数を占めると予測している。
2011.07.26
7月1日に始まった電気事業法第27条による電力の利用制限。企業の活動だけでなく、個人の生活にも大きな影響を及ぼしている。携帯電話などの通信サービスを提供している事業者にとっても節電は大きな課題となる。なぜなら、通信には電気が必需品だからだ。サービスは止められないが、節電は実施しなければならないというジレンマの中で、携帯電話事業者はどのように対策を施しているのだろうか。前編の停電対策に続いて、後編ではキャリアーの節電対策をひも解いていく。
2011.07.25
関東地方では、学校が夏休みに入ったら猛暑が一段落。しかしこれからが夏本番で、再び猛暑がやってくるらしい。スマートフォンも5月に各社から発表があった夏モデルが順次発売されているのに続き、"真夏モデル"が発表されている。
今やライフラインの筆頭に位置する携帯電話サービスを提供する事業者が、どのような停電対策・節電対策を講じているのか、最前線の対策をNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクモバイルの3社に聞いた。
2011.07.22
全国的に梅雨が開けた7月中旬、各地で猛暑がうなりを上げた。東京電力、東北電力管内を中心にして、省電力に対応するための動きはビジネスから生活まで大きな影響を及ぼすに至っている。
2011.07.19
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は、2011年5月の移動電話の国内出荷実績を発表した。5月は前年比32%減で、4月に続き2カ月連続の前年割れとなった。
2011.07.12
KDDI、シャープなど10社は2011年7月12日、家庭でのエネルギー利用を管理する「HEMS」(Home Energy Managemant System)とスマート家電の普及促進に向けて、共同で検討するタメのHEMSアライアンスを立ち上げたと発表した。電力の需給関係がひっ迫する中で、家電機器などの省エネルギー化を推進する。