NTTドコモは2014年5月14日、2014年夏モデルの12機種のラインアップを発表した。スマートフォンが6機種、タブレットが2機種、フィーチャーフォンが2機種、らくらくスマートフォンが1機種、発表済みのモバイルルーターが1機種で、全12機種のラインアップとなる。そのうち、スマートフォン4機種とタブレット2機種の6機種が、国内初となるLTEによる音声通話サービス「VoLTE」に対応する。また、新しいサービスとして雑誌読み放題の「dマガジン」などもアナウンスした。
2014.05.14
NTTドコモは2014年5月13日、ドコモのサービス基盤の業務を運営する全国9社の子会社「ドコモCS」を7月1日に設立すると発表した。既存の機能分担子会社25社の業務を9社のドコモCSを含む12社に集約する。
2014.05.13
KDDIは2014年5月12日、高速データ通信サービスのLTEに対応した通信モジュール「KYM11」を5月19日に発売すると発表した。KDDIによれば、LTE対応通信モジュールの提供は国内初とのこと。KYM11の発売と併せて、LTE対応通信モジュール専用の料金プランを2種類用意する。
2014.05.12
大型連休を挟んだこの2週の間に、新製品の発表や決算発表などモバイル関連では大きなニュースがあった。KDDIは夏モデルの新製品を発表、すでに発表済みのキャリアアグリゲーション(CA)による最大150Mbpsのサービスに加えて、最大110MbpsのWiMAX2+も利用できる端末を投入し、実効速度の向上を目指す。決算はKDDIとソフトバンクがともに増収増益。ソフトバンクは米スプリントの買収効果などを合わせて、NTTドコモを規模で抜き去ったことをアピールした。
2014.05.12
NTTドコモは2014年5月9日、公衆無線LANサービスの「docomo Wi-Fi」に、2台目利用プランの「docomo Wi-Fi 月額300円プラン」を追加すると発表した。文字通り月額300円のプランで、6月1日に提供を始める。
2014.05.09
KDDIは2014年5月8日、au発表会 2014 Summerを開催し、スマートフォン新商品や新サービスについて説明した。夏モデルの新端末は、LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)とWiMAX2+の双方に対応したモデルが中心で、スマートフォンが6機種、タブレットが2機種を用意する。新しい電子マネーサービスの「au WALLET」も、5月21日にサービスを開始する。
2014.05.08
ラナは2014年5月4日、デジタルガジェットを展開する新ブランドとして「imp.」を発表した。同時に「imp.」第一弾商品として、映画「スター・ウォーズ」に登場するドロイド「R2-D2」をモチーフにしたバーチャルキーボードの受注を開始した。
2014.05.07
大型連休を前にした1週間、モバイル関連では大きなニュースが流れてきた。1つはKDDIが夏モデル端末の発売に合わせて、下り最大150Mbpsの高速データ通信を実現する「キャリアアグリゲーション」(CA)のサービスを開始すること。LTE-Advancedの主要技術であるCAを商用化することで、国内でもLTE-Advanced時代が幕開けとなる。一方、NTTドコモは決算発表会で、年度内にLTE-Advancedによる下り最大225Mbpsのサービスを提供すると発表した。
2014.04.30
NTTと三菱重工は2014年4月28日、NTTのICT分野の研究開発成果を、三菱重工のエネルギー・環境、交通・輸送などの社会インフラ関連製品などに適用して新しい価値創造を目指すため、研究開発連携の基本契約に合意したと発表した。
2014.04.29
NTTドコモは2014年4月25日、2014年3月期(2013年4月~2014年3月)の決算を発表した。2013年度の決算は、営業収益はほぼ横ばいながら、営業減益となった。2014年度の取り組みについては、すでに発表済みの新料金プラン、今夏に開始予定のVoLTEに加え、2014年度内の4万基地局で100Mbps以上の対応達成と受信時最大225MbpsのLTE-Advancedの導入の計画を明らかにした。
2014.04.25