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田邊 俊雅 toshimasa_tanabe

北海道札幌市出身。システムエンジニア、IT分野の専門雑誌編集、Webメディア編集・運営、読者コミュニティの運営などを経験後、2006年にWebを主な事業ドメインとする「有限会社ハイブリッドメディア・ラボ」を設立。2014年、新規事業として富士山麓で「cafe TRAIL」を開店。2019年の閉店後も、師と仰ぐインド人シェフのアドバイスを受けながら、日本の食材を生かしたインドカレーを研究している。

2023年夏、折り畳みの「ガラケー」に機種変更(2) 限られた機能と練れたUIが快適な件

ガラケーに機種変更すると、当然、いくつか制約事項が出て来る。例えば、クルマにUSBでつないでカーナビにする(Android Auto)ことができない、などである。もちろん、事前に何ができなくなるかをざっと確認してみた。

2023.09.14

2023年夏、折り畳みの「ガラケー」に機種変更(1) スマートフォンに嫌気が差した件

8月半ばに、3年くらい使用したスマフォを捨てて、パタンと折り畳むいわゆる「ガラケー」モデル(ガラホなどというらしい)に機種変更した。

2023.09.11

映画「ドリーム・ホース」で描かれる競馬の本質 競馬は買わなきゃ当たらない(2)

英国の実話をベースにした映画「ドリーム・ホース」を観てきた。久しぶりにじわっと沁みる佳作だった。

2023.02.03

1年の始まりは「金杯」ではない 競馬は買わなきゃ当たらない(1)

どんなに完璧な予想をしても、馬券を買っていなければ払い戻しは受けられません。馬券の的中だけが競馬の楽しみではないとはいえ、それが競馬の楽しみの大きな要素の一つであることは間違いないことです。そういうわけで、本稿のタイトルには「競馬は買わなきゃ当たらない」としています。そしてこれは、競馬やギャンブルに限った話ではないとも思うのです。

2023.01.05

その地の気候風土を体で覚えている暇はない

自然相手の仕事は、1年に1回しかその季節と季節に応じた作業を実際にやってみて学ぶことはできない。つまり、定年も過ぎてから農業などを始めたところで、練習は10回できるかどうか、なのである。趣味や家庭菜園程度ならばそれで良いだろうが、生業となるとそんな悠長なことはしていられないはずだ。

2022.10.26

デジタルでも不可欠な「身体性を帯びる道具」

DXについて考えるメディア「モダンタイムズ」に掲載の記事の中で紹介されていたYouTubeの「大工の正やん」が新旧の道具を適材適所に見事に使う仕事ぶりに見入ってしまった。

2022.10.20

目指すべきは「便利」より「快適」か?

DXを語るときに「利便性の向上」がフィーチャーされることは多い。顧客にとっての利便性、商売をする側の利便性、コスト削減など、利便性にもいくつかの側面があるが、消費者相手のビジネスのフロントエンドにおいて、利便性より重視すべきは快適性ではないか、と感じることが多い。

2022.09.29

デジタルで助かる命がある

最近、YouTubeでよく見かけるのが、「渓流釣りなどで沢に入って、急な雷雨で増水、あるいは沢に下った道をロスト、などで大変な目に遭いつつ命からがらクルマの所まで戻ってきた」という動画である。知床の渓流で熊に遭遇などというものもある。

2022.09.14

川を見ると思い出すこと

Modern Timesに掲載されている佐藤秀明氏による数々の美しい川の写真は、いろいろなことを思い出させてくれる。私自身はカヌーイストではないが、3月に亡くなった野田知佑さんの本は大好きだったし、最近だとオダギリジョー監督、柄本明主演の川を舞台にした映画「ある船頭の話」が素晴らしかった。

2022.08.24

ハワイ島に思いを馳せる

長期休暇を取る訳でもないし、そんなにいろいろなところに行ったことがある訳でもないのだが、再訪したいところとして、ハワイ島は最上位に位置している。Modern Timesに掲載されている佐藤秀明氏によるハワイの写真の数々を見て、つい思い出してしまった。夏山での雷事故の防止についての解説とともに、休暇シーズンにじっくり読みたい記事である。

2022.08.10

多様化する世界のDXソリューション企業をウォッチ

「Modern Times DX企業研究所」では、世界の企業の最新動向から、DXが社会をどのように変革しようとしているのかを観察している。新しい記事から何本か紹介する。

2022.07.25

防犯カメラだらけの社会で

最近の事件のニュースを聞いていると(テレビがないのでラジオなのだ)、「防犯カメラの映像から容疑者を特定」という話が非常に多いので、迂闊に素顔を晒して(最近はマスクをしているが)その辺を歩いてはイカンのではないか、とも思うのである。一方で、失せモノが思いがけず見付かる、ということが増えるのかもしれない。冒頭のギターの話は犯罪とは結び付いていないが、完璧だったはずの犯罪が露見するということもあるだろう。

2022.07.11