2011年からはじまり、第4期を迎えたKDDIのインキュベーションプログラム KDDI ∞ Labo(以下ムゲンラボ)。これまでに参加した14チームはすべて、プログラムの成果として、期間内にサービスやアプリをリリースし、auスマートパス・au Marketに掲載している。アイデアやコンセプトは素晴らしくても、具体的な成果を出せないまま終わってしまうスタートアップも多い中、なぜムゲンラボの卒業生は成果を形にできるのか、KDDI ∞ Labo ラボ長の増田和彦氏に話を聞いた。
2013.02.18
KDDIのインキュベーションプログラム"KDDI ∞ Labo" 第3期参加チームで「ベストエンジニア賞」を受賞したClose。開発者のREVENTIVE Inc.代表の水田大輔氏に、Closeの目指したものと、KDDI ∞ Laboに参加しての感想を聞いた。
2013.02.14
ハードウエア業界におけるニュータイプの起業家として熱い注目を集めている八木啓太氏。氏はヒット商品であるデスクライト「STROKE」の部品を作るいくつもの工場を、ひとつの「チーム」として考えている。「個人のエンジニアでも、ビジョンを持って技術者たちと共有することで大手メーカーに負けない製品が作れるはず」と八木氏は語る。
2013.02.13
本連載シリーズのしめくくりとして、調査対象新興国における、モバイルインターネットを通じたアプリケーションやサービスの活用状況についての調査結果を共有したい。また、新興各国でのアプリケーション・サービス領域における市場参入論点を併せて述べたいと考えている。
2013.02.05
Appleを脅かす存在の筆頭といえば、いまのところはSAMSUNGかもしれません。つい先日も「GALAXY S」シリーズの販売台数1億台突破のニュースが駆け巡りました。シェアも大きく伸ばし、まさに絶好調。NoteやCameraといった派生モデルも世に送り出し、イノベーティブさにおいても存在感があります。
2013.01.25
CESも終わりスマートフォン業界各社の戦略の片鱗が見えてきました。すべてが明らかになるのはモバイル業界最大のイベント「Mobile World Congress」が終わる3月以降になると思いますが、今回から数回にわけて主要各社の2013年の課題と展望(あるいは希望)を、私の独断と偏見で考えてみます。1回目となる今回取り上げるのは「Apple」です。
2013.01.21
「生命の起源は深海の熱水にある」──。その仮説を実証すべく、大深度有人潜水調査船「しんかい6500」に乗り込み40億年前の海で起こった事件を探り続けた地球生物学者、高井 研氏。多様な国籍や機関に所属する研究者の力を束ねながら共同作業をする上でどのように信頼関係を築いているのか、また彼らを引き付け、結びつけているものは何なのか。
2013.01.16
第5回目になる今回はキャリアの選択・乗り換え理由に関して得られた調査結果を中心に報告する。日本と調査対象の新興国を比較すると、キャリアの選択理由・乗り換え理由とも傾向に大きな違いが出た。
2013.01.15
エナジードリンク市場で短期間にブランドを確立した「Red Bull」。瞬く間に海外勢にスマートフォン市場を席巻された日本メーカーは、その手法に学ぶところがある。
2012.12.30
「サイズを小さく」することで、売り上げを伸ばしている女性向けファッション誌。ターゲット層に「小ささ」を訴求する手法は、一回り小さい「7インチ」が目白押しのタブレットの「売り方」を考えるヒントになりそうです。
2012.12.10