ベライゾン・ワイアレスが21日に行った第3四半期(7-9月期)の決算発表のなかで、同期に販売した560万台のスマートフォンのうち、Android OS搭載端末が半数以上を占めたことが明らかになった。
2011.10.24
マイクロソフトは、台湾の受託製造メーカー、コンパル(Compal/仁宝電脳)との間で、Android搭載のスマートフォンやタブレット端末に関するライセンス契約を締結したと発表した。
米ベライゾンが21日に、またAT&Tが20日に第3四半期の決算をそれぞれ発表。携帯電話市場が飽和するなかベライゾンでは新規契約者数が、AT&Tでは全体の売上が、アナリストらの予想をそれぞれ下回った。
同期の売上は89億8000万ユーロ(前年同期比13%減)、損失は6800万ユーロで、アナリストらの予想(2億2900万ユーロの赤字)よりは小さな赤字幅となった。
2011.10.21
10月7日、米カリフォルニア州のJerry Brown知事が「遠隔医療振興法(The Telehealth Advancement Act of 2011)」(AB415)に署名したことで、同州におけるテレヘルス(電気通信を使った医療サービス)の利用が加速されることになった。
10月18日、健康機器や医療機器のデジタル化促進と通信規格の統一を目指す業界団体のコンティニュア・ヘルス・アライアンス(Continua Health Alliance)(本部:米国オレゴン州ビーバートン)と、近距離無線通信NFCの仕様策定を行っているNFCフォーラムとは、協業契約を締結したと発表した。
Window Phone OS部門の責任者が、同OSの最新バージョン「Mango」を搭載したスマートフォンを、来年には中国市場にも投入する意向を明らかにした。
米調査会社アイサプライが、アップル「iPhone 4S」の分解調査の結果を発表。部品原価は前モデルとそれほど変わらないものの、さまざまな変更が見られるという。
今年第3四半期(7-9月期)のスマートフォン出荷台数で、サムスンがアップル、ノキアらの競合他社を抑えて首位に躍り出たと、Wall Street Journal(WSJ)が報じた。
有線または無線で別売の測定器を装着または接続することで心電図や血圧を測る装置としてスマートフォンを活用する技術が相次いで実用化される中、追加のハードウェアなしでスマートフォンを診療機器に変える技術も誕生している。
2011.10.20