NTTドコモの新作スマートフォンが4機種、2010年11月8日の冬・春モデル発表会でお目見えした。発表した全28機種のうちの4機種がスマートフォンで、数の上ではごく一部とも見えるが、発表の時間や展示スペースからすると半分にも届く勢いだった。スマートフォンに的を絞って、冬・春モデルの製品と発表会の模様についてお伝えしよう。
2010.11.09
電気通信事業者協会(TCA)は2010年11月8日、10月末時点の携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。ソフトバンクモバイルが圧倒する純増の数値はすでに見慣れたものになってきたが、10月末はさらに一歩進めて今年の最も高い純増シェアとなる64.7%という数値をたたき出した。
11月8日、株式会社ヴェクタントは、法人向け新規モバイルデータ通信サービス「VECTANTブロードバンドアクセスWiMAX Hybrid」を開始した。同サービスは1つの端末でモバイルWiMAXとKDDI CDMAのデータ通信が可能になるもの。WiMAXのサービスエリアでは最大40MbpsのモバイルWiMAX、WiMAXエリア外ではCDMAでの通信が可能となり、電波状況に応じて自動的に通信を切り替える。
11月8日、KDDIは、Android端末向けに提供する「Skype au」のサービス概要および2011年11月末までの料金体系を発表した。サービス提供は11月下旬以降に予定しているIS03の発売日から開始となる。既に発売済みの「IS01」向けには、au one Marketで専用アプリケーションが提供される。
NTTドコモは2010年11月8日、2010年12月から提供するとアナウンスしていたLTEサービス「Xi」(クロッシィ)の詳細を発表した。サービス開始は2010年12月24日。料金は2年契約プランで5GBまで6510円、超過分は2GBごとに2625円となる準定額を採用した。併せてXi向けのデータ通信端末を2機種提供することも発表した。
KDDIは2010年11月8日、4つの発表をまとめて行った。1つ目はスマートフォン向けの新パケット定額プラン「ISフラット」、2つ目は購入金額の一部を毎月の利用料から割り引く「毎月割」、3つ目はパケット定額プランの上限額の改定、4つ目は「Skype au」の正式サービス発表--である。
NTTドコモは2010年11月8日、2010年冬〜2011年春の商戦に向けた新製品28機種を発表した。今回の発表ではスマートフォンは4機種。従来型のiモード端末は、バリエーションを拡大してユーザーのさまざまな嗜好に応える。LTEサービスの詳細も併せて発表した。
2010.11.08
米マイクロソフトは、これまで「Microsoft Business Productivity Online Suite」(BPOS)という名称で展開してきた企業向けのSaaSを刷新し、「Microsoft Office 365」として提供することを発表。専用のWebサイトを用意し、ベータプログラムの公開を開始しました。
米グーグルは現地時間の2010年11月4日、スピーディな検索を実現する「Google Instant」の利用端末にiPhoneとAndroid端末を加えたことを同社の公式ブログで発表した。Google Instantは、検索をする際に文字を入力していくと、単語の入力の途中であっても入力中の単語を予測して検索結果を表示していく検索エンジン。
NECビッグローブは2010年11月5日、ツイッターで話題になっているいわゆる"トレンドワード"をリアルタイムに表示できるiPhone向けのツイッターアプリ「ついっぷる for iPhone」の提供を開始したと発表した。「ついっぷる」は、パソコンや携帯電話、iPadに向けて提供しているツイッターアプリで、今回はiPhone向けに最適化して提供を始めた。料金は無料。