2014年5月21日、中国の調査会社である易観智庫は、2014年第1四半期(2014年1月~3月)に中国で販売された携帯電話・スマートフォンについてのレポート「2014年第1四半期中国携帯電話市場監測報告」を発表した。この期間に中国で販売された携帯電話、スマートフォンの台数は1億1,051万台で、そのうち1億14万台がスマートフォンだった。スマートフォンが全体の90.6%を占め、四半期ごとの出荷で、スマートフォンが初の1億台を突破した。
2014.06.18
モンゴルには4社の移動体通信事業者が存在する。MobiCom、Skytel、Unitel、G-Mobileの4社が存在しており、加入者のシェアはMobiCom、Skytel、Unitel、G-Mobileの順となっている。モンゴル自体が日本や韓国と密接な関係にある国だが、移動体通信においても日本や韓国との関わりが深いのである。
2014.06.17
モバイル通信サービスのあり方を変える可能性がある「機器」が開発された。それはNTTドコモが開発した「ポータブルSIM」。ポータブルSIMでタッチした端末が、自分の通信契約で使えるようになる。複数の機器を1つの契約で自在に利用できるようになる可能性が出てきた。このほか、LINEとセールスフォースの協業など、ビジネスでのモバイル活用のソリューションがさらに広がるニュース、先週に続いてソフトバンクとロボットの話題もあった。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)バイオロボティクス研究所が開発したルームボット(Roombots)は6面体のようなボール状のモジュールで、複数のルームボットが連携して連結して、椅子やテーブルなどの家具を、動的に形成する。
Sen.se社は"the Meaning of Life"(人生のまさにその意味)を登録商標にしているスタートアップで、今年の夏、いよいよマザー(Mother)というホーム・モニタリング用デバイスの発売を開始する。
2014.06.16
アラブ首長国連邦のドバイの警察が交通違反の取り締まりにGoogleGlassを活用しようとテストを行っている。ドバイ警察にはスマートサービス部門という組織があるらしく、2種類のアプリを試しているそうだ。
UQコミュニケーションズは2014年6月12日、NECアクセステクニカ製のモバイルルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」を6月20日から順次発売すると発表した。WiMAX 2+に対応した2製品目のモバイルルーターで、従来型のWiMAXが繋がりやすい「WiMAXハイパワー」にも対応する。
2014.06.12
スマートウォッチが次のビッグウェーブになれば、スマウォという略称が一般化するのかも知れないが、歴史ある腕時計と比べるとデザイン面ではまだ見劣りする。また、文字盤のサイズにメッセージを表示するくらいならともかく、並んだ小さな文字や画像を判読したり、文字を入力したりするのは──特に老眼鏡世代には──無理がある。
2014.06.11
NTTドコモは2014年6月10日、小型認証デバイス「ポータブルSIM」を開発したと発表した。SIMカードが入っていないスマートフォンやタブレットなどの端末にポータブルSIMかざすことで、回線認証が完了して通話やデータ通信が可能になる。NTTドコモは、世界で同種の機能を持つ装置の開発は、世界で初めてと言う。
2014.06.10
調査会社GfKが2014年6月5日、2014年第1四半期(1~3月)の東南アジア(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、カンボジア、ベトナムの7か国)におけるスマートフォンの販売台数は前年同期比43%増の1,800万台となったことを発表した。また携帯電話販売全体のうち55%がスマートフォンであった。東南アジア地域のスマートフォン市場の規模は25%増の42億ドル。
2014.06.09