WirelessWire News Technology to implement the future

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  • 図化とは引き出しのラベルづくりである

    2015.08.03

    モノゴトを図にして考えることには三つの目的があります。自分の考えを整理するため、他の人に分かりやすく説明するため、そしてみんなで考えるため、です。

  • LINE、全国の小中高生を対象に10万人規模のネット利用把握調査を実施

    2015.07.28

    LINEは2015年9月より青少年におけるネット利用実態把握を目的として、全国の小中高校の児童・生徒を対象とした10万人規模の全国調査を実施する。また、小中学生のネットリテラシーの啓発活動の一環として、開発したマンガ教材とワークショップ教材を8月末から9月にかけて公開する。

  • 歯磨きゲームで正しく歯を磨こう!

    2015.05.22

    歯ブラシにセンサーとBluetoothなどの通信機能をつけて、歯磨きの様子を捉えることで正しい歯磨き習慣をつけさせようという製品は恐らく2013年にBeam Technologies 社(ケンタッキー州Louisville)から出たBeam Toothbrushが最初だろう。

  • 研究者が作り出した未来 -実はスゴイ、学会というシステム-

    2015.03.02

    第1回の「初音ミクが作り出した未来」で書いた、人間をクリエイティブにさせる仕組みの話は、これまでの連載で一番評判がよかったのですが、学会もそういう「人間をクリエイティブにさせる仕組み」の一つであり、これまでうまく行っているものの実例です。僕はニコニコ学会βという新しい形の学会で活動していますが、そのもとになっているのはこれまでの学会なので、まずは通常の学会の仕組みについて説明します。

  • 義務教育におけるプログラミング教育の課題と可能性

    2015.01.27

     昨年から義務教育段階でプログラミングを教えるかどうか、というのが話題になっています。  筆者の感覚としては、プログラミングを教えるとしたら義務教育段階しかないかな、と思っています。  というのも、高校生は受験があるので […]

  • 子どもが「スタートライン」を揃えるための情報武装を 「魔法のプロジェクト」2014成果報告会

    2015.01.26

    1月24日、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループ2社による携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2014 魔法のワンド」成果報告会が開催された。報告会冒頭の共通シンポジウム「タブレット・医療・教育」では、東京大学先端科学技術センター人間支援工学教授 中邑賢龍教授と東京大学先端科学技術研究センター研究員で眼科医であり産業医でもある三宅琢氏により、「テクノロジーを使った支援」をテーマにした対話が行われた。

  • ビジュアル言語の可能性

    2014.12.08

     図形やブロックを組み合わせてプログラミングすることを一般にビジュアルプログラミングと呼びます。  近年、コンピュータの処理能力が十分発達してきたので、ビジュアルプログラミングというものが再び見直されつつあります。  た […]