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  • 義務教育におけるプログラミング教育の課題と可能性

    2015.01.27

     昨年から義務教育段階でプログラミングを教えるかどうか、というのが話題になっています。  筆者の感覚としては、プログラミングを教えるとしたら義務教育段階しかないかな、と思っています。  というのも、高校生は受験があるので […]

  • 子どもが「スタートライン」を揃えるための情報武装を 「魔法のプロジェクト」2014成果報告会

    2015.01.26

    1月24日、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループ2社による携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2014 魔法のワンド」成果報告会が開催された。報告会冒頭の共通シンポジウム「タブレット・医療・教育」では、東京大学先端科学技術センター人間支援工学教授 中邑賢龍教授と東京大学先端科学技術研究センター研究員で眼科医であり産業医でもある三宅琢氏により、「テクノロジーを使った支援」をテーマにした対話が行われた。

  • ビジュアル言語の可能性

    2014.12.08

     図形やブロックを組み合わせてプログラミングすることを一般にビジュアルプログラミングと呼びます。  近年、コンピュータの処理能力が十分発達してきたので、ビジュアルプログラミングというものが再び見直されつつあります。  た […]

  • 上智大学とボルボ・グループ:グローバル人材育成で産学教育連携

    2014.12.02

    2014年11月26日、上智大学とUDトラックス株式会社を傘下に持つスウェーデンのボルボ・グループは「グローバル人材の開拓・育成および大学とグローバル企業の新たな形での協力関係構築」を目的に、新たなパートナシップを締結した。上智大学の四谷キャンパスで行われた調印式には、マグヌス・ローバック駐日スウェーデン大使、上智大学の早下隆士学長、ボルボ・グループ人事部門統括役員のセスチン・レナード氏が協定書を取り交わした。

  • AO入試偏重は技術立国の自殺であり階層を固定する

    2014.11.26

    ワタクシは個人的には口べただが技術が好きだったり、自分を実力以上に語らない、不器用で朴訥とした人が、楽しく働けて妥当な報酬を得られる世の中になるべきだと思っております。誰もが口先三寸のリーダーになる必要はないのです。

  • 表現のためのプログラミング、という教え方

    2014.10.22

     今年も成蹊大学の経済学部でプログラミングを教えることになりましたが、今年は昨年までとやり方を変えて、ハッカソン形式でプログラムを書いてもらうことにしました。  つまり、授業の枠を使って、その場で、瞬間的に決められたテー […]

  • マレーシアの大学でのゲームアプリ開発は若者の失業率低下につながるか?

    2014.10.03

    8月31日はマレーシアの独立記念日である。その記念日を祝ってクアラルンプールの中央駅でイベントが開催されていた。そこにマレーシアの大学「Universiti Teknologi Malaysia(UTM:マレーシア工科大学)」も出展していた。同大学のMedia and Game Innovation Centre of Excellence(MaGIC-X)が開発したスマートフォン向けのアプリを展示しており、開発した学生らが説明員として参加していた。