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医療・ヘルスケア・介護人が健康に生きるために

いかにして効果的に情報を伝えるか─フェイスブックの健康・医療関連ページの研究

ハーバード大とスタンフォード大の研究者たちがフェイスブック上の医療情報、健康情報の実態調査を行った。ソーシャルを使って患者や家族がどのようにサポートし合っているのかが主な興味の対象だったが、当初期待していたような結果は得られなかった。

2014.08.28

メンタルヘルスをチェックするキオスク

フィラデルフィアのスーパーマーケット、ShopRiteにタブレット端末を使ったキオスクが置かれているそうだ。買い物客がメンタルヘルスの一次チェックをするための装置で、市の当局(行動保健知的障害サービス局(DBHIDS))など複数の機関が連携して行うパイロット・テストだ。

2014.08.27

デートレイプドラッグ検出器

pd.idはUSBメモリや昔の細身のiPodシャッフルくらいの大きさのデバイスで、飲み物にひたすと数秒で検査し、ドラッグが混入していれば赤、していなければ緑のLEDライトが点灯する。クラウドファウンディングのIndiegogoを通じて資金調達中で、価格は75ドル、出荷は2015年4月の予定。

2014.08.05

自分をしつけるためのリストバンド

歩数などを測るリストバンド型の活動量計(アクティビティー・トラッカー)が各社から発売される中、生活習慣を改善しないと電気ショックを与えて戒めてくれる製品が登場するかもしれない。

2014.07.28

製薬会社の「いいね」に目を光らせるFDA

製薬会社は、利用者「御社の薬がこんな症状に効きました!」というSNSの書き込みにむやみに「いいね!」してはいけない。FDA(アメリカ食品医薬品局)は、ソーシャル・ネットワークやマイクロブログなど双方向メディアと製薬会社の関係に目を光らせている。

2014.07.24

医用画像をクラウドベースで共用、医療機関向けソリューションをドコモらが提供

医療・福祉事業者向けシステムの提供などを手がけるスキルアップジャパンとNTTドコモは2014年7月15日、医療機関向けのモバイルクラウドソリューション「JOIN」を提供すると発表した。JOINのクラウドサーバーに医用データを蓄積することで、画像を外出先で確認したり、複数の医療機関で共有するといったことが可能になる。

2014.07.15

孤独なスイマーをつなぐアプリ

スイミング用トラッカーに対応したアプリで、孤独なスイマーをつなぐサービスがはじまっている。

2014.07.07

RFIDで病院を改善

フロリダの病院でRFIDタグを使った業務改善の試みが行われている。看護師のIDバッジの裏にRFIDを貼り、RTLS(リアルタイム・ロケーティング・システム)で病院内での看護師の動線を分析することで、作業効率を改善しようというものだ。

2014.06.25

フィットネス・トラッキング・コーチ

Mushroom Labs社のMoovは数あるウェアラブル・デバイスの一種で、手首に装着して、ジムなどでの運動を計測するのに使う。単に歩数などの記録を残すのではなく、Moovは動きや姿勢を分析してBluetoothでiOSのアプリに送り、Siriの音声などを使って、AI(人工知能)コーチが運動中に「もっと速く」とか「パンチが弱い」とかいった指示を出してくれる。

2014.06.18

毎月15時間以上5年にわたっての携帯電話利用は「発がんリスクが2〜3倍」:フランスでの調査結果より

携帯電話を毎月15時間以上5年にわたって利用するヘビーユーザーは、脳腫瘍リスクが高くなる可能性があるとの研究がフランスで発表された。フランス4県において2004年〜2006年にかけて調査が行われ、2014年5月9日にイギリスの「Occupational and Environmental Medecine」誌に発表された。

2014.06.12

認知症を疑似体験

イギリスの認知症研究機関であるAlzheimer's Research UKが開発したフェイスブック用アプリを使うと、認知症で記憶が混乱したり、思い出せなくなったり、人とのコミュニケーションが困難になったりする症状を疑似体験することができる。

2014.06.10

体温発電技術の可能性

韓国科学技術院(KAIST)の研究者たちが開発した素子は熱エネルギーを電力に変換する。ガラスファイバー製で軽く、従来のセラミック製に比べて発電能力は14倍にも及ぶという。

2014.06.09