東日本大震災を契機として、仕事の仕方そのものにも変革が求められている。藤原和博氏は、株式会社リクルート時代に渡欧、株式会社メディアファクトリーの創業をはじめとする多くの新規事業立ち上げに携わってきた。同社退職後は都内での義務教育初の民間人校長として就任。事業のみならず日本の教育にイノベーションを起こし続ける藤原氏に、いまの時代に求められる思考法について聞いた。なお、同氏は9月7日(金)に開催されるBizCOLLEGE PREMIUM 特別セミナー「イノベーターと学ぶ"新しい仕事術"」(主催:日経BPnet BizCOLLEGE)への登壇を予定している。
2012.08.10
2012年8月7日にリリースしたiPhone/iPad向けアプリ「WirelessWire Newsアプリ」の開発には、メディアプローブ株式会社が本日発表したクラウド型コンテンツ配信フレームワーク「CloudMedia for Publishers」を使用している。従来のメディアのモバイルアプリと何が変わるのか、また事業化の狙いは何かについて、同社取締役の藤村厚夫氏に聞いた。
2012.08.07
東日本大震災以降、医療現場にICTを取り入れようとする動きは加速している。7月18日から20日ま開催された「国際モダンホスピタルショウ2012」では、ICTをテーマにしたセミナーも開催されていた。
2012.07.26
今回のデータ消失事故によって、事業の根幹に係わるダメージを受けた企業も少なくない。クラウドや仮想化技術のメリットが強調される一方で、それらの技術が持つ難しさが無視されがちだ。一体、企業はこれらの技術に対してどのように向かい合うべきなのか。
2012.07.24
第3回目となるモバイルヘルス・シンポジウム(ITヘルスケア学会・移動体通信端末の医療応用に関する分科会主催)が7月22日(日)東京医科歯科大学(東京都文京区湯島)で開催された。「長寿健康社会でのイノベーションを実現するモバイルヘルス」と銘打った今回は日本が直面する大きな課題がテーマとなり、講演内容は充実し質疑も活発に行われていた。
2012.07.23
京都地方裁判所において、KDDIに対して「誰でも割」の2年未満での解約金条項の一部を無効とする判決が下された。しかしNTTドコモを相手取った同様の訴訟では、2012年4月に解約金条項は有効であるという判決が下されている。どこが違って判断が異なったのか、2つの判決文を比較してみた。
2012.07.22
ファーストサーバも親会社であるヤフーとともに、一定の賠償に応じるとのメッセージを発しているが、すべての被害者がそれに応じるとは限らず、最終的に法廷で争う事態は避けられないと考えられる。そこでまずは、今回の件を法律家の立場から見るとどのような問題があり、または問題とは言えないのかを弁護士の葛山弘輝氏(ひかり総合法律事務所)にうかがった。
2012.07.11
先週、東京国際ブックフェア(以下TIBF)と併催の国際電子出版EXPO(以下電子出版EXPO)が開催された。事前に楽天koboの発表、Amazon Kindleの日本発売予告があり、ついに電子書籍も盛り上がるのか、と淡く期待してみたものの......。
2012.07.10
「ソーシャルゲーム」はビッグビジネスになったが、ゲームの世界で勝てるプレーヤーは一握り。ところが、ゲームで用いられている様々な技術や手練手管が、実はビジネスに応用できることが分かってきて「ゲーミフィケーション」が脚光を浴びている。ゲーミフィケーションをマネジメントにどう活かすか、ACCESS シニアスペシャリストの山上俊彦氏に聞いた。
2012.07.09
6月下旬に発生したファーストサーバ社による大規模データ消失事故は、「組織の生命線ともいえるシステムやデータを外部に預ける」ことのリスクと課題を顕在化させました。この事故を踏まえて、「我々はこれからクラウドサービスといかにつきあえばよいのか」を考える、緊急特集企画(全5回予定)をお届けします。
2012.07.06