米ウォールストリートジャーナル（WSJ）のウォルト･モスバーグが、アップルのiPhone 4を絶賛する一方で、AT&Tの回線品質を「大きな欠点」と指摘したレビュー記事を公開している。

欧米の大手通信事業者やIT企業14社が設立時に支援したドットモビが、中小企業（SMB）向けモバイルサイト構築支援サービス「goMobi」を発表した。

米ブロードコムによる英イノビジョンの買収と、ノキアによる積極導入の意向表明で、短距離無線規格NFCの普及が加速する可能性がいっきに高まってきた。

調査会社インフォルマが先頃LTEの特許率に関するランキングを発表。この報告で、自社の保有率が7%しかないとされたエリクソンから「必須特許の24%を保有」との声があがっている。

ニューヨーク市交通局による地下鉄内WiFiアクセスの提案募集に対して、複数のサービス事業者が名乗りを上げている。

米サンフランシスコ市で、携帯電話機を売る小売業者に対し、電話機から放射される電磁波の量を消費者に明示することが義務づけられることになった。

マレーシア最大の携帯電話事業者マキシスが、ブロードバンドネットワーク拡大などのための資金14億ドルの調達を検討しているという。

LTEに押されこのところ旗色のよくないWiMAXだが、マシン・トゥ・マシン（M2M）分野や特定用途（バーティカル・マーケット）の市場で十分活躍の余地があるとの見方が出ている。

米ヤフーが、アジアの新興市場向けにYahoo!ブランドの低価格携帯端末を投入すると発表。Yahoo!サービスのAPI公開も予定しているという。

ドイツの半導体メーカー、インフィニオン（Infineon）が自社ワイヤレス事業の売却を検討。同部門の事業価値は13億ドル相当とみられ、すでにインテルなどと接触を開始しているという。