NTTドコモは2010年7月1日、フィリピンでiチャネルに相当するプッシュ型情報配信サービス「Hot Press」を提供すると発表した。NTTドコモが資本提携しているフィリピンの固定通信事業者Philippine Long Distance Telephone Companyの子会社、Smart Communicationsが、7月5日に提供を開始する。
2010.07.02
iPhone 4の発売から1週間足らず。米国ではAndroid陣営にも大きな動きがあった。1つは、米グーグルのNexus Oneに対して、最新バージョンのAndroid 2.2へのアップデートが始まったこと。もう1つは米シスコが、Androidを搭載したタブレット型の端末を発表したことだ。
2010.07.01
ソフトバンクグループのビューンは、同社が提供するコンテンツ配信サービス「ビューン」の提供を一部で再開したことを明らかにした。ビューンは6月1日にサービスを開始したが、アクセスの集中などにより同日にサービス提供を中断していた。
日本ベリサインは2010年6月28日、スマートフォンでワンタイムパスワードを利用できるソフトウエア開発キット(SDK)を無償で提供すると発表した。対象となるのはiPhone、Android端末、およびJ2MEアプリケーション。
2010.06.30
米グーグルは現地時間2010年6月28日、Webアプリ形式で提供するオフィスソフト「Google Docs」のビューワーが、iPhone/iPad、Android端末に対応したことを明らかにした。
ソフトバンクモバイルは2010年6月28日、海外でも定額でパケット通信を使える「海外パケットし放題」を提供すると発表した。2010年7月21日に提供を開始、2011年6月30日までは日額1480円で海外の通信事業者が提供するパケット通信サービスを使えるようになる。
2010.06.29
米ベライゾンワイヤレスは現地時間の6月23日、米モトローラ製のAndroid端末「DROID X」を発表した。7月15日からベライゾンワイヤレスのオンラインショプと店頭で販売を開始する。テザリング機能の「3G Mobile HotSpot」もオプションで提供。こちらは月額20ドルで利用できる。
2010.06.25
同フォーラムは、幹事会社の東芝のほか、規格の共同提案社であるシンガポールのトレック2000インターナショナル(Trek 2000 International)が参加して6月29日に設立。今後、デジタルカメラメーカーなどに参加を呼びかけていく。
2010.06.24
KDDIは6月23日、WiMAX方式とCDMA方式の両方のネットワークで使えるデータ通信端末4製品を提供すると発表した。6月29日の関東、沖縄地区での発売から順次、提供範囲を拡大していく。専用の料金プランも同時に提供を始める。
同社では、「NTTドコモの法人向け相対料金とNTTドコモが適用している卸料金の比較、および、NTTドコモの法人向け相対料金とNTTドコモの原価の比較は、いずれも数値的に比較可能」であるにもかかわらず明白な結果が出せないことは理解できないとして、総務省内の会議議事録や意思決定に関する文書等の行政文書の開示を総務省に請求した。
2010.06.23