世界5カ国でiPhone 4が発売になったことを受け、「初日だけで100万台を販売、さらに26日までにあと100万台が売れる可能性がある」との予測が出ている。
2010.06.25
イーベイが、モバイル・コマース分野で躍進中。ベンチャーからバーコードスキャニング用アプリを買収。2010年のモバイル・コマース売上は15億ドルに達するとの見込み。
米ベライゾンワイヤレスは現地時間の6月23日、米モトローラ製のAndroid端末「DROID X」を発表した。7月15日からベライゾンワイヤレスのオンラインショプと店頭で販売を開始する。テザリング機能の「3G Mobile HotSpot」もオプションで提供。こちらは月額20ドルで利用できる。
ソフトバンクモバイルは、米アップルの最新スマートフォン「iPhone 4」を6月24日午前8時に販売開始した。5月28日発売のiPadに引き続き、アップルストアやソフトバンクショップでは発売を待つ人が行列を作った。ソフトバンクショップ表参道で開かれたセレモニーには、ソフトバンクモバイルの孫正義社長が登場。
2008年6月のサービス開始以来、アップルがApp Storeでのiアプリ販売から手にした純利益は、全体の1%にも満たないというアナリストの試算が出ている。
多くの国が存在しながらも文化的にはきわめて同質性の高い中南米では、国をまたがった携帯キャリア持ち株グループが形成されている。二大勢力としてテレフォニカとアメリカ・モビルが挙げられる。後者のアメリカ・モビルは、カルロス・スリムという地元の大富豪を中心として勢力を伸ばした特殊な例である。
2010.06.24
米国で行われたモトローラ製Android搭載端末「Droid X」発表の席上で、グーグルのアンディー・ルービン氏が「現在世界で1日に16万台のAndroid端末がアクティベートされている」と語った。
PND(ポータブル・ナビゲーション・デバイス)は、日本よりもカーナビのブームが遅れてきた欧米で急成長を遂げ、日本でもここ数年、三洋電機やソニーの製品が好調だった。自動車内に据付け型のカーナビに比べれば機能が簡略化されている製品も多いが、取り外して持ち歩くことができ、安価なことが歓迎されていた。しかし、スマートフォンという強敵が現れて、PNDの目的地は霧に包まれてしまったようだ。
同フォーラムは、幹事会社の東芝のほか、規格の共同提案社であるシンガポールのトレック2000インターナショナル(Trek 2000 International)が参加して6月29日に設立。今後、デジタルカメラメーカーなどに参加を呼びかけていく。
KDDIは6月23日、WiMAX方式とCDMA方式の両方のネットワークで使えるデータ通信端末4製品を提供すると発表した。6月29日の関東、沖縄地区での発売から順次、提供範囲を拡大していく。専用の料金プランも同時に提供を始める。