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公共性全ての人に開かれた社会となるために

インドネシアの鉄道事業者KCJがソニーのFeliCa採用

 ソニーは2015年2月、インドネシアの鉄道事業者PT.KAI COMMUTER JABODETABEK(KCJ)がソニーのICカード技術「FeliCa」を採用することを発表した。KCJは2008年からジャカルタ首都圏において鉄道システムを運営しており64駅で182キロの距離をカバーしており、毎日70万人が利用している。

2015.02.13

インドネシア、2017年までに携帯電話機の50%は国内生産へ

インドネシア政府は輸入携帯電話機・スマートフォンの全てに対して、いくつかの部品を国産品とすることを課して、同国産業の育成を図ろうとしている。2017年までに、年間携帯電話機需要の50%を国産品(国内生産)とすることを目標としており、インドネシアでの携帯電話、スマートフォン製造を拡大していく予定である。

2015.02.10

シリコンバレー的性善説と悪意に満ちた世界の衝突

理想主義の権化であるアメリカが作り出したインフラの上で、全世界に悪意と恐怖が広がっているというのは大変な皮肉の様に思えます。

2015.02.06

米FCC委員長、 ネット接続サービス「公益事業」化の考えを表明 – AT&Tははやくも提訴の構え

米FCCのトム・ウィーラー委員長がWiredへの寄稿記事のなかで「ネットワーク中立性」の新ルール案に触れ、ISP事業を公益事業に分類し直す考えなどを正式に明らかにした。

2015.02.05

『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』に見る情報伝達手段の進化

『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』(原題: Sophie Scholl - Die letzten Tage)という2005年にドイツで制作された映画を見た。ナチスドイツ時代に、ナチスに抵抗した「白バラ抵抗運動」のメンバーの一人で、国家反逆罪により21歳で処刑されたゾフィー・ショルが主人公である。

米FCC、インターネット接続サービスの分類見直しで「公益事業化」を提案か

米連邦通信委員会(FCC)が「ネットワーク中立性」に関する新ルール策定に関連して、ISP事業を公益事業に分類し直す方向で提案を行う見込みだという。

2015.02.03

Wi-Fiファースト・ビジネスモデル

Wi-Fiアライアンスが1月初旬に発表した2015年のWi-Fi業界に関する15の予測の中に「Wi-Fi First(まずWi-Fiありき)のビジネス モデルによるプレッシャーの高まり」がある。同団体のサイトでは、「すでにWi-Fiはほとんどのユーザーにとってインターネットへのデフォルトの接続手段となっており、「Wi-Fi First」(まずWi-Fiありき)のビジネス モデルの勢いは今後も変わらず、Wi-Fiが主要な接続手段で、セルラーは必要な場合にのみこれを補足する手段として提供されるでしょう。これらの画期的なモデルは従来の環境を根本から変革し、新しいサブスクライバ(加入利用者)の獲得につながるでしょう。」と説明されている。

Bitcoin Is Dead. Long Live the Blockchain!

1月末にオライリーが(正確に書けば、オライリー社のブログ O'Reilly Radar が)Bitcoin & the Blockchain というイベントを開催しました。ここで注目すべきは、イベント名でビットコインの名前と同格に、それを支える公開台帳の仕組みであるブロックチェーンの名前を掲げているところです。

2015.02.02

米FCC、ホテルなどによる利用者のWi-Fiルーター使用妨害に警告

米連邦通信委員会(FCC)が、ホテルやコンベンションセンターなどの事業者に対し、利用・宿泊客のWi-Fiルーター使用を妨害しないように求める警告を発したという。

2015.01.29

容量わずか252KB – フェイスブック、新興国ユーザー向けのモバイルアプリ「Facebook Lite」をリリース

フェイスブックがアジア・アフリカ地域のユーザー向けとなるローエンドAndroid端末用アプリ「Facebook Lite」をリリースしたという。

2015.01.27

子どもが「スタートライン」を揃えるための情報武装を 「魔法のプロジェクト」2014成果報告会

1月24日、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループ2社による携帯情報端末を活用した障がい児の学習・生活支援を行う事例研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2014 魔法のワンド」成果報告会が開催された。報告会冒頭の共通シンポジウム「タブレット・医療・教育」では、東京大学先端科学技術センター人間支援工学教授 中邑賢龍教授と東京大学先端科学技術研究センター研究員で眼科医であり産業医でもある三宅琢氏により、「テクノロジーを使った支援」をテーマにした対話が行われた。

2015.01.26

これからとこの先のインターネットってなんだろう?

インターネットって何だろう?との簡単なようで難しい問いについて、『角川インターネット講座』シリーズをサイドコンテンツとしつつ。

2015.01.25